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ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

本屋の未来

2019年04月06日 | Weblog


今朝放送されてた「美の壺」は本屋特集だった。各地のユニークな書店を紹介してたのだが、ネット通販に押されなくなる一方の本屋が取る生き残り策は個性化ということが分かる内容となっていた。この分野に限らず個性化というのは基本だが、実際問題これで生き残れるかというのはこれまた別問題。一般論としては生き残れない方が多いのではないだろうか。本屋の場合、主人のセレクトショップの色合いが強くなる。例えばアート系が中心であれば好きな人にとっては堪らない空間になり、カフェでも併設してれば最高となるだろうが、そんな人は多くない。経営的には大変で、存続するしないは結局店主の思い(と資金力)にかかってくるということになる。
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