ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ビオトープANNEX

2009年10月01日 | 生き物 自然


「滝壺ビオトープ」のホテイ草が、突然開花した。
咲く気配というもの、つまり、蕾の状態が分からず、本
当に突然という感じだった。
別名ウォーターヒヤシンスというらしいが、藤色で、
自然の川で咲けばそれなりに見ごたえがあると思われ
るような花だ。
だから、外来種であるが、皆気軽に外に捨ててしまう
のかもしれない。
感覚としては、コスモスを植えたがるのと同じか。
まあ、そんなホテイ草だが、「滝壺ビオトープ」内で
は、それこそ一陣の爽やかな風を運ぶ存在となってい
る。

一方「ビオトープ2号」改め「ビオトープANNEX」は、
観察用に作ったのは良いがその観察の対象が寂しいと
いうことで、「滝壺ビオトープ」の中から二匹「ヒメ
ダカ」を引越しさせた。
どうも動きのあるものがいないと、観察してても今ひ
とつし甲斐がなのだ。
ヤゴが大きくなれば、それなりに存在も主張するが、
この時期は小さくしかも姿を潜めているほうが多い。
動くものがいると思ったらボウフラだった、では、あま
りにしょぼいだろう。
落ち葉に一緒についてきた「ツブゲンゴロウ」も放し
たのだが、その姿が見えないのが気になるところだが、
「ビオトープANNEX」も、着々とその内容を充実しつつ
ある。
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