この時期テレビは特番だらけになるが、レギュラー番
組が大して面白くないところに持ってきて、名前は特
番で少しは面白いかとなるところだが、実際は、輪を
かけて面白くないのがそれらである。
いつも思うが、どうせ面白くないのだから、レギュラー
の方がまだうるさくないだけマシである。
毎年同じような番組の繰り返しで、完全に飽きてしまっ
ているのと、バラエティーに関しては、見るほうの目
が厳しくなってきているなど、いろいろ原因は考えら
れるが、テレビ局のほうはそういうことを自覚してい
るのだろうか。
地デジにする必要性は、未だにあるとは思えないし。
テレビ局も赤字とは無縁ではない。
しかし、そうなると、益々視聴率のみを追いかけ質の
低下に拍車がかかるかもしれない。
自分で自分の首を絞めるようなことになるのか、いず
れにしろテレビの未来も明るくなさそうだ。
近所のカフカ君は、忘年会でいそいそお出かけだ。
今年は一体、いくつでたのだろうか。
しかし最近は、そういう宴会費用も、年々値下がり傾
向にある。
皆そういう費用に対して、シビアーになってきている。
元々、あの手の料理には無駄が多い。
その無駄な部分が、最後はパアーっとの演出になって
いたのだろうが、そんなことも言ってられないという
のが現実だ。
その無駄な部分がなくなってきて、値も安くなってき
たのなら、それはそれで結構なことではないか。
今まで捨ててたものを無くすだけで、食料自給率は結
構上がるというデータもある。
一般的に言って、宴会料理は無駄が多すぎるのだ。
見栄を含めての食文化というのはあるが、そんな食文
化は惜しくもない。
質を高めるなら結構なことだが、見かけだけが進化す
るのがそのてのものだから。