ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

8月26日 レッスン2日目

2009-09-27 | イタリア滞在記
昨日は歩いて先生のお宅へ向かったが、今日からはバスを使うことにする。TABACCHIではいかにもという感じのイタリアおばさまがいつまでも話すのをやめなくて、その話が終わることを確認して切符を買った。TABACCHIのおじさんはsinpaticoだ。バス乗り場には早く着きすぎて、既に太陽がジリジリ照りつけるバス停で日よけもなく待つことになってしまった。

バスの所要時間はおよそ15分ほどだったので、あっという間に着いてしまった。道路が直線になると運転手さんはかなり飛ばす。だいたい車内でバス停の案内なんてしてくれないから、自分が降りるバス停をしっかり覚えておかなければいけない。昨日歩いたおかげで道が確認できてよかった。先生のお宅へ着いたがお留守みたい。で、外で座って待っていると先生はバイクで恐らく中央市場から帰ってきた。なんて元気なんだ!

仕事着に着替えて(←チュニジアの服といっていた。とてもおしゃれな感じ。冬はこの上に“ありがとうございます”とプリントされたエプロンをつけるんだって)メニューの説明などをしていて、時間帯が9時からは早いから10時からにしたいわ。みんなはどう?と問われたので、私はかまいませんよ。と答えたが、他の参加者の都合により、結局9時そのままとなった。

材料でエシャロットを使った。どう見ても日本ものと違う。大きいし色が紫だ。よく調べたら、日本で「エシャロットまたはエシャレット」と呼んでいるものは生食用のラッキョウで、全くの別モノだった。ちゃんと正してくれないと困るぜよ。

毎日のメニューは、「何か作りたいものはある?」と先生が参加者の意見をきいてくれる。参加者はそれぞれあれが作りたいこれが作りたいと言って先生がメニューを組み立てていく。しかし、この頃はあまりにも暑い日が続いていたため、オーブンを使った料理はお願いだからやめてと先生から言い渡された。確かに真夏はキッチンに立つことすら極力避けたいしね~。

しなみにこの日は、前菜とドルチェは火を使っていない。




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