本日無事、春の大法要が快晴、桜は7部咲きの中で終わりました。
震災の影響で、参列者の数や供養の申し込み数に大幅に影響が出るのでは？と懸念いたしましたが、多少の影響で済み、ひと安心でした。
今日は、ことのほか午前の部が大盛況で、事前に用意した椅子や駐車数を上回るお車でのご来苑などで、ご迷惑をお掛けしたお客様もあり、申し訳なかったです。
法要開始前には、参列者の皆様と震災で被害を受けた皆様へ黙祷を捧げてはじめましたが、ペット達も甚大な被害を受けていることに挨拶の中で触れると、参列者の皆様も悲しい顔をされていました。
あわせて我々が加盟する「全国ペット霊園協会」の募金箱も設置し、沢山の募金をいただきました。
中には「私も何かしたいと思っていたのよ。こんな機会をつくって下ってありがとう。」と直接声をかけて下さる方もありました。
ご自分のペットだけでなく、他のペット達にことも考えられる優しい飼主様に囲まれて仕事が出来ることは本当に幸せです。
次回は8月7日（日）お盆法要です。
昨日もまた大きな地震がありましたね。
余震の続く地方の皆様には、本当にご心配なことだと思います。
一日も早い終結、心からお祈り申し上げます。
さて今週末、いよいよ春の法要祭が開催されます。
現在法要に向けて準備の真っ最中ですが、法要開催日の火葬受付やお参りなどの注意点をお知らせします。
ご火葬受付について
１、セレモ二ーホール、お迎え業務については、平常どおり営業いたします。（但し、火葬については全て翌日なりますことをご了承下さい）
２、熊野での火葬受付は16時以降からとなり、当日の立会火葬受付は限定3件のみとなります。（本日現在、既に１件ご予約を頂いております）
３、そのほかの合同、お任せ火葬につきましては、翌日の火葬となりますことをご了承下さい。
お参りについて
法要参列ではない、通常のお参りは、非常に混雑をいたしますので午後16時以降をお勧めいいたします。万一、それ以外のお時間にご来苑された場合には、誘導員に法要参列ではない旨をお伝え下さい。
以上、当日は変則的な業務となりますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
今日の写真は昨日夕方の霊苑「桜」です。
昨日も桜の写真を撮ってみましたが、
蕾がどんどん大きくなってきて、今にも咲き出しそうな気配です。
現場の管理パートさんの話では、ここ数日の温かさで、蕾が日に日に大きくなり、全体的にピンク色になってきたそうです。
この流れで行くと、10日の法要時には満開になるのでは？
という嬉しい予測を立ててくれました。
今から楽しみにしています。
昨日のブログに続いて、公営火葬場と民間火葬場の違いについて詳しく書いてみたいと思います。
先ず公営火葬場ですが、
１、個別火葬は出来ず、お骨を残す事はできません
２、火葬後の遺骨は全て他県へ移送され供養されます
３、飼主が立ち会えるような合同供養祭などは行われません
４、比較的火葬料は安価です
５、葬儀や供養はできません
次に民間火葬場についてです（我社を参考に書きました）
１、飼主様の要望に応じて、個別、合同火葬が選べます
２、火葬後のお骨は全て合同供養塔にて供養され他所に移される事はありません
３、毎月の月並法要と、春、お盆、秋の大法要が開催されます
４、火葬内容によっては、公営火葬場よりも安い料金設定があります
５、葬儀や供養が出来ます
以上、大きな違いを書きましたが、民間業者はそれぞれ思いを持ってサービスを提供していますので、上記の内容と一部異なる場合があります事をご了承下さい。
先日、沼田の方に行く機会があり、3月22日に完成した「広島市西風館」という公営の火葬場を見学に行ってきました。
ここは既に社会現象化している高齢化に伴う、火葬場不足に対応するために作られたそうですが、西風新都インターの真横と抜群の立地を誇ります。
又、ここの火葬場はペット用の火葬炉も１機完備しており、合同火葬での対応を行うそうです。
公営の火葬場がペットの火葬を行う事には、正直思うところがありますが、一匹でも多くのペット達が火葬だけでもしてもらえれば・・・・そう願っています。
ただ、合同での火葬しか出来ず、火葬後のお骨は他県で行くそうですから、お気をつけ下さい。
早いものでもう4月、新しい年度の始まりです。
希望を胸に一杯詰め込んだ、初々しい新入社員さんの姿や花束を持ったベテラン社員さんの姿など街を車で走っていると見かけます。
広島では今日から、県、市議会議員選挙も始まり、いよいよ街が賑やかになってきました。
そんな中、霊苑の桜は・・・・・。
まだ蕾が膨らんでいるだけです。
法要の日が満開になりますように・・・・・。
