先日休みだったスタッフから、東日本大震災で被災したペット達の保護活動をされている方の放映があったという話を聞きました。
その中でペット愛好家とそうでない方の間には、もの凄く大きな溝があったそうです。
愛好家の皆様の中には、動物達を本当に家族以上に思って生活されている方も多いことは、私達の仕事現場でも度々感じる事です。
しかし愛好家でない人には、そんな事は理解できない。
「たかが犬、猫」vs「私にとっては家族同様)
普段でも良く聞くお話ですが、被災地のような非日常的な場所では、もっと露骨になるそうです。
だからこそ、いかなる場所でも相手の事を少し考えてみること。
自分の主張ばかりしない事が大切なのでしょう。
かける言葉の中に思いやりが少しでも見えると、同じ意味のことでも受ける側は大きく違います。
私達は日頃から「魂には人間もペットもない」そう思って仕事をさせてもらっています。