大学時代 ～部活編～ 「入部」

せっさです

今日は私の大学時代のお話です
私は故郷の広島を離れ、
お隣の山口県で、大学生活を送りました。

大学に入学するときに、
「絶対何か新しいこと一つをやり遂げたい！」
・・・という気持ちがありました

その気持ちを表に出せないまま、
しばらく迷いましたが、
結局、友人と合気道部に入部する事にしました。

中学、高校と、運動らしい運動をまったく経験の無い私です。
いきなり武道を選択したことには、
家族・親戚・地元の友人が、かなり驚きました。
もちろん、私自身も驚きました
今の自分だったら、決断できていないかもしれません。

しかし、この決断が私にとってはすごくいい方向に進みました。
武道という、今までに経験したこと無い世界を見ることで、
自分の今までがどれだけ狭かったか、わかった気がしました


試合に勝つ、相手に勝つ・・・ということではなく、
自分と向き合うことの大切さが良くわかったような気がします。

入部したての私は、後の辛さを知るよしもなく、
次の練習を楽しみに、夜も早く床についたのでした。

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