せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

猫版「ひとつ屋根の下」

2006年04月01日 | せっさ日々の記録
せっさです

この間、とある飼い主さんに電話をしました。

この方は、7匹くらいの猫ちゃんとご一緒で、
秋くらいに、父親的存在の猫ちゃんを亡くされました。
担当をさせていただいて、
いろいろな猫ちゃんトークを聞かせていただきました。

お父さん猫がいなくなった猫ファミリーは、
亡くなって当分続いたようです。
みんなが食欲をなくしたり、
そのうちの一人は病気になってしまい・・・。

でも、今では病気の子も安定し、
お父さん猫に成り代わり、
新たなボスが登場しました。
ただその子は、
「ひとつ屋根の下」のあんちゃん止まりだそうで、
亡くなった子の存在感まではいかないそうです。

そんな近況を聞かせていただきながら、
電話の最後に、
「お仕事がんばってね」
この一言で、逆に元気付けられたせっさなのでした


桜の花びらが少しずつ咲いてきましたね
寒くなくなったのでスカートを履いて出社すると、
社内が気まずい雰囲気に包まれました
(フォローなんていいのにぃ)

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春の高校バレー

2006年03月29日 | せっさ日々の記録
せっさです

先日会社から家に帰りまして、
「春高バレー」の決勝を、
録画で見ました。
・・・ということで、
本日は久々にバレーボールの話題を・・・。

広島県代表は、
崇徳(男子)と市立沼田(女子)です。
しかし、両校とも残念ながら途中で敗退。

録画されていたのは、女子決勝で、
京都橘(京都)vs東九州龍谷(大分)でした。

あんまり深くバレーの話をしちゃうと長いので、
主張したい所だけ・・・。

「一心不乱に打ち込む姿は美しい」

・・・実はこの言葉、
会社の朝礼での本日のスピーチテーマです(笑)
(ちなみに、スピーチしたのは私ではないです)

普段から国内のリーグや、
国際試合などを好んで観戦している私ですが、
やっぱり高校バレーは空気が違いますねー。
プレーするほうも、
応援するほうもみんな必死!
限りある時間を精一杯頑張って、
勝つために闘ってきたんですよね

勝ったチームの涙
負けたチームの涙

どちらも、今後の人生において、
とっても大事な宝物になるはずです。


「すごいなぁ」と思うのは簡単。
自分も一心不乱に打ち込める物をさがさなきゃ!
と思っている次第です。
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春が来た

2006年03月27日 | せっさ日々の記録
せっさです
最近は本当にあったかいですね~。
朝晩はまだまだ寒いですが・・・。

会社のパソコンの中に、
この画像が入っていました。
おぉ、これは霊苑に咲いている花ではないですか!

(「桜ではない」という知識しか持っていない私ですが

春は別れの季節。
そして出会いの季節ですね

気が付けば、大学を卒業して、
丸々一年以上経ってしまいました。
あの日のことは忘れません


4年間、ずっと一緒にいた仲間たちが、
バラバラになってしまう。
今はそんな日々が信じられないけど、
やがてそんな日々が当たり前の日常になっていく。
でも、そんなの嫌だ!

・・・って思っていましたね~、去年は(笑)

そして一年が経って、
去年感じていた別れのつらさが嘘のように、
今の日常が当たり前になりました。

それって、寂しいなぁ~って思うのですが、
良かった事もあります
仲間と久しぶりに再会したとき、
何の違和感もなく、その場の空気に溶け込めたこと。
このときだけは、現在の日常が嘘のように、
仲間と過ごす時間が自然に流れていきました。

それだけ濃い4年間を過ごすことができたのかな。

ただひとつ、
今でも悔やんでいることがあります。
去年の引越しの日、
どうしても会いたい人に
会うことが出来なかったことです。

時が経てば再会も出来るのですが、
あの日あの時は、
もう取り戻せないんですね・・・。

だから、後悔しないように行動しなきゃ!
・・・とつくづく感じるせっさです

あ、ちなみに恋の話とかではないので、あしからず
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ドラマ

2006年03月24日 | せっさ日々の記録
せっさです

ジルちゃんのあまりの人気に、
戸惑っているせっさです

これからもジルちゃんを宜しくお願いします。

では、久々にせっさの話題を・・・。

私は今、ドラマにはまっています。
丁度最終回シーズンですね~。
録画こそしませんでしたが、
毎週見れるときは欠かさず見ていました。

ドラマを定期的に見るのはいつぶりでしょうか・・・。
最近は、休日も必ずドラマを見ています。
(旅に出なくなった反動かもしれないですね)
正月に録画していた古畑任三郎とか・・・。
「愛と死をみつめて」もみました

そして、あまりのドラマ見たさに、
テレビ局のホームページまで見入ってしまっています。

そして、レンタルやさんに行って、
DVDを探したりしていますが、
昔の作品はあまりDVDになっていないですねー。
うーん、観たい

お勧めのドラマ、教えてください
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お知らせ①

2006年03月09日 | せっさ日々の記録
せっさです

今月から新たに、せっさ以外の人たちが登場することになりました!
最初に登場するのは・・・
ラブラドールレトリバーのジルちゃん!

では、登場前にせっさから紹介をさせていただきます。

ジルちゃんは我社のYリーダーの相棒です。
時々散歩のついでに会社にやってきます。
2階の事務所までテクテク上がってきて、
ドアの前でお座りをして、Yリーダーの戻りを待っています。

私が声をかけても知らん顔
お菓子をあげてみても、恐る恐る食べる以外反応なし。
しかし、Yリーダーが現れると態度が一変

うー、るびぃとは違って教養のあるよい子です

そんなジルのひとりごと、お楽しみくださいませ!
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神戸ひとり旅

2006年03月06日 | せっさ日々の記録

せっさです
ちょっと前のお話ですが、
今回の目的地は神戸です。
毎度毎度思うことですが、
旅をすると、気持ちがすっきりします。

いつもと違う場所に一人で行く・・・。
すると現実の世界からひょいっと放り出されたような、
そんな気持ちになります。
(一人で出かけるって言うのがポイントです

目的地で待っているのは大学時代を一緒に過ごした友人。
半年くらい会っていない筈なのに、
全然久しぶり!という感じはなくて。

神戸の街を一緒に迷いながら、歩いていました。
(カメラに収めたのは中華街だけなのですが・・・)

まずは中華街で食べ歩き
出店がいっぱいあって(むしろほとんどが出店)、
あっちにフラフラ、こっちにフラフラ・・・。
沢山並んでいる店もありましたが、
そうでない所の食べ物もすごく美味しかったですよ!
特に餃子・・・。

そして神戸といえばスイーツ
ケーキ食べて、アイス食べて、パイ食べて・・・。
そしてお土産にプリン。

あぁ・・・なんだか食べ物の話ばっかりになりますね。
(毎度のことですが)

友人と迷子になりながら、
裏道の方へ冒険に出たりもしました。
何だか、一緒に歩くのに慣れすぎて、
違和感が無いのに一人で驚いていました。

帰りの電車の中でも、
「じゃぁまた明日」というようなノリでお別れ。
(そして彼女は一駅間違えて、再び乗ってきましたが)

学生時代の雰囲気を楽しんだ1日とお別れをし、
お互いに現実世界へと戻っていったのでした


話は遡りますが、
前日に生まれて初めて「カプセルホテル」に泊ったのです。
これがもう、お気に入りになってしまいました
温泉に一人でブクブクつかるのも楽しいですし、
意外と広いカプセルでテレビを見ながら眠っていたり・・・。
これは次の旅でも活用しなければ!と思いました。
でも、女性専用カプセル・・・意外と無いですね。
各地でご存知の方、教えて下さい

それにしても神戸、また行きたくなるような街でした

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祖父母がいる家

2006年02月28日 | せっさ日々の記録
せっさです

普段は母とるびぃと3人暮らしの我が家ですが、
今週から期間限定で祖父母が来ています。
祖父は身体が不自由で、
祖母は耳が遠いです。

時々、期間限定で来ている祖父母。
いつもは父が母と一緒に介助しながら出かけていましたが、
今回は父がいないので、私がお手伝いをしています。
といっても、車の乗り降りに必要なだけなのですが。

休日に家族親戚みんなで映画を見に行きました。
「男たちの大和」です。
一般の席と車椅子の席がちょっと遠かったですが、
それ以外は車椅子でも使いやすい映画館でした。

家に帰って、戦争の話をいろいろ教えてもらいました。
「男たちの大和」の主人公よりは、
5歳ほど年下のおじいちゃんですが、
「学校に本を持っていくのは週に1回だけだった」とか、
「あとは鍬を持っていってた」とか、
「ルーズベルト人形を毎朝木刀で叩いていた」とか・・・。
普段こんな会話家でしたことなかったので新鮮でした。
まだまだ祖父母と全然会話できていなかったんだと痛感。

母は「時間がある限り一緒に過ごしたい」と言っています。
最近になって、祖父母のことになると、
母は融通が利かなくなってしまっています(笑)

私も3月は、家族を優先させようと思います。
今まで自分優先で旅ばかりしていましたので・・・

久しぶりに汚れた食器がいっぱいある様子を見て、
今まで家族がバラバラ」なんだなぁと感じたせっさなのでした。
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動物はゴミ!?

2006年02月24日 | せっさ日々の記録

せっさです

以前、こーんな電話があったことを思い出しました。
「駐車場で猫が死んでいるんだけど・・・」
という内容です。

野良猫さんだったのか、
「自分では触れないので、何とかしてほしい!」
ってことだったのでしょう。

しかし、ご火葬に料金がかかることをご説明すると、
「わかりました」といったん電話を切られました。

そのあと再び電話が

「行政に連絡したら、『ゴミ袋にまで入れる作業はお宅でして下さい』と言われました。」
という内容でした。
火葬はいいから、その作業をしに来てくれないか?ということです。

う~ん・・・。
私たちの仕事がどんな風に認知されているのか、
考えさせられる内容でした。

ゴミとして扱われてしまう、
そのお手伝いをするというのはとても悲しいです。
しかし、行政でも言いにくそうに「ゴミとしての扱いになります」と、
説明をされています。
実際自分とは関係のない動物が亡くなっていたら、
困惑してしまうこともあると思います。

そんな中、野良の仔でも「ご縁を頂いた」ということで、
ご料金がかかってくるにもかかわらず、
ご火葬の依頼があることが、救いです。
そういう方たちには、本当に尊敬してしまいます。

「どんな仔でも、ご依頼があれば、精一杯対応させていただく」
これが、私がやるべき仕事なのだと思っています

やがて、亡くなった動物さんたちが、
なるべく多くご供養の対象になっていただく日が来てほしい。
そして、そのひとかけらのやさしさを自然に持てる人間になりたい。
そう思います

簡単な問題ではないと思います。
でも、「動物が死んで迷惑だから何とかして」と言う風には、
思ってほしくないのが、私の正直な気持ちです。

人間が作った社会の犠牲者なのかもしれないのですから・・・。 

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カーリング!

2006年02月23日 | せっさ日々の記録

せっさです

最近は家にかえると真っ先にオリンピックを見ています。
今の話題は、フィギュアスケート女子ですが、
私はずーっとカーリングの虜になっていました。

きっかけはカナダ戦だったでしょうか?
何気なく見てたら、ゴシゴシこする人の姿が。
「1点をとらせた」とか、「ラストストーンがナンバーワンになれば・・・」とか、
ワケのわからない競技だと思いながら眺めていました。

しかし・・・

それから毎日見るようになると、
これが意外と面白いではないですか!
一瞬では終わらないし、でも一瞬一瞬が重要になってくる・・・。
相手の攻撃を待つ表情が面白かったり。
何より、試合をこなすにつれて、
選手達の喜びがひしひしと伝わるような気がしました。
試合中はキリっとした顔の選手たちが
試合に勝つと思いっきり笑顔
ピンチだったイタリア戦、相手のラストストーンが外れた時、
「きゃぁぁぁ」と喜びを表した選手たち
そのあと、テレビに向かって、
「青森のみんな!やったよー!」を手を振る様子を見て、
私は青森県民でもないのに、テレビに手を振り返していました

スイスとの最終戦。
大量に点差がついてしまってからの笑顔でのギブアップ。
その後に流れてくる涙
そして記者会見での言葉。

全部が感動でした。

やっぱりひとつの事に向けて真剣に取り組む人って、
すごくカッコイイし、素敵ですよね

よくマスコミでも言われますが、
カーリングの面白さを教えてくれた、
「記憶」に残る選手たちだと思います!

あー、やっぱりスポーツって素晴らしい!

と思う、せっさなのでした。。。
カーリング、機会があったらやってみたいなぁ・・・。

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監禁【珍】事件

2006年02月20日 | せっさ日々の記録

せっさです

最近、珍しい事件がありました。
久しぶりに熊野の現場で対応をしていた日のことです

この日は30分おきに4件のご葬儀が入っていました。
なので、早めに来られた飼主さんもいたりで、
未熟者の私はテンヤワンヤになっていました。
いつもは1室しか、ご葬儀の会場として使わないのですが
上のような事情で、もう一つの部屋でも葬儀を行っていました

4件目の方のご葬儀は、使い慣れない部屋で・・・。
すると、お参りの方が「ガラガラ」と扉を開け、
ビックリされた様子で「すみませんでした」と言われ、
「ガラガラ ガチャ」と扉を閉めていかれました。

そうです、こちらはあまり葬儀には使用しない部屋なので、
割とお参りの方の出入が激しいのです。

(申し訳ないことをしたなぁ・・・ビックリさせちゃったなぁ・・・)
と思いながらも、葬儀を進めていました。
お経が流れている間、退室しようと思ったその瞬間・・・

・・あれ?あああれ?
扉が開かない・・・。

閉じ込められたー!!
しかも飼主さんごと~!!!

通常の葬儀の部屋は、鍵がついていないのですが、
こちらの部屋は、外の扉に鍵がついているタイプです。
お参りの方が、思わず鍵をしめちゃったみたいです

しかししかし、ご葬儀中だし慌てたらまずい・・・。
ということで、ひっそりと携帯電話で助けを呼びました。
(誰もいなかったらどうすればよかったんだろう)

かなりヒヤヒヤしました。

この出来事があって、遠い昔の珍事件を思い出しました。
これも閉じ込められる出来事なのですが・・・。

ここから先は別のお話

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