マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

ダンディ~~♪ドロン{サムライ}より

2021-01-24 | メディアより(好きな人達)
映画スターのカテゴリが続いていますが、今回は「アランドロン」の魅力たっぷりだったフランス、イタリア合作映画「サムライ」より少しご紹介します。
冒頭で右下に「殺し屋」役のドロンさんがベットで寝ていて起き上がっていくところまでが流れます。
超アップのドロンさんの身支度が始まって・・いよいよ仕事に出かけるようです。(唯一の友カナリアに無言の挨拶をするところもしゃれています)
駐車違反取り締まりの警官の目をかわし、即、駐車した人の車に乗り込み鍵の束をだして、前方を向きいたまま鍵を何枚かチョイスしながらエンジンをかけて・・プレートとを変えに向かい、「銃を受け取り」・・・知人女性役は「奥様のナタリードロンさん」にアリバイを頼むところで、初めてのセリフです。
警察での面通しを終えて女性の証言(実は殺しの依頼者の仲間??)で一旦で釈放となるのですが・・警部が怪しみこの後も執拗に追われる身となります。この時も{ハット}が決まってます。
偽証した女性にまた会いに行って、親しくなって・・・(でも依頼者の仲間ではないかと・・疑いながらです)
最初の依頼者に疑惑を持ちながら、警察の盗聴器などの仕掛けや部屋の中の異変はカナリアの鳴き方の異変で気づいたり・・ドロンさんの無言の演技が続きます。
狙われてる最初の依頼者の仲間を逆に自宅に監禁したり・・孤独な殺し屋は強いです。
次の殺しを請け負ってしまうのですが・・パリの網の目のような地下鉄を乗り継ぎながら、「おばさん等に扮した」刑事の追跡をかわすシーンは目の動きばかりでしたね。地下鉄のシーンは察知して乗り換えたりしながら数十分間のハラハラ感がありました。
最初にも出てきた「車のキー」の束を右手で探りながら車をまた盗みだし逃げ延びて・・またガレージでプレートの交換して、拳銃を受け取って「これが最後ですよ」と言われて・・仕事に・・
「婚約者」ということになってる ナタリーさんは刑事の誘い騙しには乗らないで、最後まで彼を信じてる女性です。(それにしてもドロンさんの映画奥様が出てらっしゃるのが多いですね)
請け負った仕事は最初の依頼人の仲間だった?バーのピアノ弾きの女性でだったようで(この人は情が移ってて、此処にいないで・・)というのですが、彼女に銃を向けたとたん警察の銃撃を受けます。
殺し屋が受けた銃は「弾」が入っていなかったというところでエンドドールが始まりました。
刑事たちの追求等のセリフが多くて、殺し屋ドロンさんのお声は超少なくて残念でしたが、50数年前のドロンさんの素敵なお姿はやはり素敵でした。
そうそう、「サムライ」を調べてたら「男性に人気 フレグランス アランドロンのサムライ」というのが映画より先に出てきて、驚いた次第です。
公式サイトもあるようで、アランドロン」が「三船敏郎さん」をイメージして誕生したそうです。
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