今日のpeko地方、21度まで上がって過ごしやすい陽気でした。リビングから見える裏の公園の「桜」の花びらが今朝、庭で水やりをしていると、時折吹く風にのり、陽光に照らされてきらきら(したように見えました)と舞い落ちて来ました。
今年は咲きだしが遅かったので、あと何日か楽しめそうです。今日も朝から公園はお花見の方達で賑わっていました。
さて「京都世界遺産の桜の名所巡り」今回は「二条城」編です。
今年は10回目となる「二条城ライトアップ2011」なのですが、東日本大震災による被害が甚大であることから「多くの犠牲となられた方への哀悼の意」と、「被災地の一日も早い復興への願い」をこめての開催となっており、華美な照明を控え、安全に配慮しながら可能な限りライトの数量や、照度を控えて開催されています。午後6時からの入城です。では散策順にご紹介します。
「東大手門」から左手に進むと「寒緋桜」です。そして右(西)に折れると、ライトアップ前の「車寄」です(唐門前にて)。「唐門」前から西に進み右に折れ北に進むと・・
「本丸御殿」への「東橋」と、「櫓門」です。更に北へ歩くと「清流園」に出ます。写真は西半分の二棟の建物「和楽庵(写真奥の建物)、(右手の植え込みの奥にある)香雲亭」を含めた池泉回遊式庭園で、東半分(写真の手前側)は芝生を敷き詰めた洋風庭園となっています。
そろそろ暮れだしました。ライトアップが徐々に始まったようです。
「清流園」の洋式庭園を左手に見ながら東へ進むと左手に「北大手門」と「枝垂れ桜」が見えました。
「清流園」南東角の「寒緋桜」はまだ5分咲きです。右手の「緑の園」には「ソメイヨシノ」ですね。
此方の二枚も「緑の園」の「ソメイヨシノ」です。
「緑の園」の「八重紅枝垂れ」を撮ってぐるりと廻って進むと・・「土蔵」の門から額絵のように撮れた写真の右手がこの桜です。
暗くなったらどうなのかな?と、ちょっと「緑の園」周辺へ戻って(一方通行だったんですが
)撮ってみました。右の写真にはお月様も映っています。
「400年記念展示収蔵館」と「収蔵庫」の間の道のライトアップを見納めに「収蔵庫」右手から「東大手門まで戻ると最初に撮った「寒緋桜」のライトアップが見えて来ました。時間があったのでもう一周しようかと思いましたが、とりあえず此処を撮って・・・
唐門まで行って「車寄」のライトアップと最初に西に進んだ入口からの夜景を撮って戻りました。
「番所」前の幻想的なライトアップの砂利道を踏みしめながら「東大手門」を出て駐車場へと向かいました。
追記・・二条城「台所」で、「琴演奏」が行われていました、立ち寄った時はもう終盤で・・・
少しですが雰囲気だけ味わっていただけたら幸いです。
世界遺産の桜の名所巡りのUPは今回で終わりです。お付き合い有難うございました。
今回の二条城の様子には又また感激です。
最初の車寄の厳かな創りとライトアップ・・
pekoさんは何度もご覧になっているでしょうが
私たちにはこの二枚の写真は素晴らしく
拝見させて頂きました
東橋と櫓門から清流園の写真・・・
二棟の建物を含めた池泉回遊式庭園・・
芝生を敷き詰めた洋風庭園の解説も
興味あって知識になり、参考になりました
枝垂れ桜と五分咲きの寒緋桜、八重紅枝垂れに
ソメイヨシノ~きれいですね。
緑の園周辺の夜景・・ライトアップの写真も
幻想的にうまく撮れていて感激ものですね。
最後の琴演奏の動画も雰囲気が十分に
伝わり、珍しくもあり良かったです
今日の雨で今年の桜も終わりですかね~
でも東北にもちらほらと咲き始めて居るらしいからよかったよね~
関西でも最初は中止を決めて居た所も、活気を取り戻す為に再開し始めて良い事ですよね~
昔、一度訪れた事が有るんですが忘れましたね~
此の二条城では良く時代劇の撮影に使われて居ましたね~
土蔵からのアングルが良いな~
ライトに照らされ始めた桜と額縁が一段と引き立てていますね~
白壁と土蔵の白が浮き上がって綺麗
こうしたライトアップの夜景を撮って見たいです
素敵な桜巡りをさせて貰いました~有り難う
「車寄」はよく豪華な「唐門」と共に撮られてる写真をよく目にしますが、この日は唐門前は人で一杯でしたので断念しました。逆に城内、庭園を見学時は「車寄」のあたりに人が一杯なんですが・・
通常時のライトアップはきっともっと素敵なものだろうなと想像できますが、暗めでも充分幻想的なムードを楽しめて良かったです
我が家の裏の公園の桜の花びらが表側の玄関先まで舞い散ってきて、道路も薄ピンク色の絵の具を落としたようになってました。
でもまだ大半の桜は残ってますよ。これから遅咲きの里桜
二条城は暗めのライトアップでしたが、充分幻想的な桜を楽しむことができました