嵐メドレー~尾崎豊まで（和歌山市吹定演より）

今日は午後から5カ月ぶりの「和歌山市吹奏楽団定期演奏会」に行ってきました。

 　　このイケメンは誰でしょう1stステージ3曲目の「交響詩(前奏曲）」の作曲家「フランツ・リスト」だそうです。2曲目の「幻想曲ト長調・・」の作曲家「バッハ」は音楽の教科書や、音楽室の肖像画でよく目にしたことがありますよね。でもリストは初めて目にした次第です。

では、1stステージから・・

　　　リストの「交響詩・・」は4部構成で人生観を歌いあげたものだとされていて、1部が「死へと向かう人生の始まりを暗示する」第1主題からはじまり、愛を詠う深い第主題を奏で、変奏します。2部が「人生の嵐」を描き、3部は「嵐の後の癒し」として、「静かで平和な田園生活」が描かれ、4部は運命に果敢に挑戦する勇ましい行進曲になり最後は再び死への主題を変形した旋律で華々しく曲を閉じます。

２nd ステージはというと・・・市吹ならではの毎回趣向を凝らしたものでして・・その中から・・

　　　　　　　　　ＡＫＢ４８の「会いたかった」を地元のＦＭ局の急遽編成された「バナナガール（だったかな？）」が踊りながら歌ってくださいました。

　そして、今大人気の「嵐」のヒットナンバー10曲をメドレーで・・・
何でも今日「京セラドーム」で「嵐」のライブがあるようで・・今頃盛り上がってるんだろうな～～

　更に「尾崎豊さん」の作品集として「ＩＬＯＶＥＹＯＵ～僕が僕であるために～15の夜」が演奏されました。

2ndステージ最後の「はとポッポの世界旅行」もあの「はとポッポ」の旋律が世界各国の特徴で奏でられ、ちょっとほのぼのとした気持ちになれました。

アンコールは団員さんのソロで「ハナミズキ」が演奏されました。声量もあってお上手でしたよ～