マイリビングダイアりぃ

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「あなたの知らない京都旅」よりP2

2023-06-18 | カルチャー 見聞
前回の続き「・・・京都旅」の奈良薬師寺編です。
京都旅の「塔」関連で、「中村雅俊さん」が我が故郷の奈良「薬師寺」を訪ねられて、「塔」の「相輪」についてカルチャーされてまして・・
  
若い頃何度か行ったことがありますが、故郷を離れて早40年も経ってしまってますから・・薬師寺さんも創建当時の朱赤色になって綺麗です。
  「西塔」と、「東塔」も当時の古刹の風情が一変しています。
  
  「東塔」の「相輪」には今年四月の「解体修理完成 落慶法要」時の旗もなびいていました。
「仏舎利」を安置するところでもあったという「相輪」の事はこの番組で初めて知りましたが・・
  この「水煙」と言われるものは見上げてたら1枚に見えてましたが、4枚で「東西南北」方向になっているようです。1メートル90センチほどあるそうで、雅俊さんとほぼ同じくらいですね。重さ1枚100㌔だそうです。
  
銅製の細工は音楽を奏でる姿の「飛天像」が透かし彫りされています。(平等院にもありましたね)
 インドでは「ストゥーパ」と言われる形の塚(墓)で、日本では「伏鉢」という盛り土型のお墓を表しているそうです。
そして「東塔」の解体修理の時に思わぬ発見があったようで・・
「心柱」の上のこの場所に「仏舎利」が収められていたということでした。
最後に映った「薬師寺の夕景」は私が昔見たのと同じ光景で、古の光景ともきっと同じだったろうと、感慨深かったです。
コメント
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