先日の「あべのハルカス57階レストラン」のランチ会の続き、P2です。
ランチタイムを3時間過ごし、「あべのハルカス美術館」で丁度開催中の「新印象派展」鑑賞へ・・私は此方の美術館は2度目です。
エントランスには今回展示されてない「スーラ」の「グランド・ジャット島の日曜日の午後」が・・でも館内にはこの絵の習作5点が解説スライド付きで展示されてました。
「シニャック」の「髪を結う女」のポスター 「あべのべあ」のクリスマスツリーですね。
「光と色の秘密」の解説付きのパンフを頂きました。「絵具は混ぜずに並べる」「正反対の色に注目」「仕上げは目の中で!」という「濁らせない手法」や、「補色」どうしを組み合わせる「視覚効果」、「見る人の目の中で完成する絵」だという「新印象派」を感嘆とともに堪能してました。
「クロードモネ」「シニャック」「「マティス」鑑賞後、左上の「レイセルベルヘ」の婦人のドレスの描き方のの話で持ちきりで、新印象派の点描の技法でこんなにも視覚効果が完成されるのにも驚きでした。
中、購入したチケットファイル「(エラニーの農園 )カミーユ・ピサロ」と右ポストカード「ピエの雪のサン=ミシェル」
左「フィンチ(霧雨のウエリントン競馬場)」中上、額にも点描された「スーラ(ポール=アン=ベッサンの外港 満潮)
中下、「スーラ(セーヌ川、クールブヴォワにて)」右「クロード・モネ(アヴァルの門)」。
そうそう、マネの絵のモデルとして知られている女性画家「ベルト・モリゾ」が描いた絵「ブージヴァルの庭」が珍しく展示されていて、貴重なのと素敵だったのでポストカードが欲しかったのですが、売られてなかったのが残念でなりません。
来年1月12日までの会期ですので、近くへお出かけされた折にでも鑑賞されてはいかがでしょうかです。