マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

女の一生(演劇鑑賞会)

2014-10-18 | カルチャー 見聞

今日は2カ月ぶりの「和歌山演劇鑑賞会」へ行ってきました。


今回は約半世紀の間に947回も演じてこられた「杉村春子さん」の代表作を「平淑恵さん」が受け継がれて演じられてきた「女の一生」です。


「明治 大正 昭和」と三つの時代を激しく生き抜いた一人の女の一生を紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞された「平さん」が天涯孤独の境涯にあった「布引けい」、次男に寄せた思慕を断ち切りながら姑に請われて(家業を継ぐ意思にかける)長男の妻となり、担えきれないほどの重みに耐えながら「堤家」の支えとなり、柱となって「女の一生」を生きていきます。


  今日の例会は私達の班も開演前のお手伝いをする回でして、私も初めてのお手伝い、チラシを手渡す役でした。そしてなんとなんと、何時も一緒に行く友人と私とで終演後の「花束贈呈」のお役を仰せつかり、ドキドキしながら私は次男「英二役」のお声が魅力的な「上川路啓志さん」に手渡し、素敵なお声で「ありがとうございます」と言ってくださって、握手をして頂きました。見ごたえある正当派の演劇観賞とめったにない機会を頂いて感激のひと時でした。


 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スライドショー

ポチっとしていただければ幸いです。


人気ブログランキング