マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

台湾旅行レポートP7

2009-03-24 | 旅行&お出かけ

今日はお昼過ぎからWCB決勝戦をローカルTVを含めてほぼ3時間TVに釘づけ状態でした。


「世界一」おめでとうございます~~


pekoにとっては「原君(あえて呼ばせていただきます)」は高校野球観戦時からずっと「気になる存在」でして、巨人時代はあまり観戦してないのですが、監督になられてからも「気になる存在」は変わらず、今回の侍ジャパンの監督就任時も「彼ならきっと世界一になれる」と確信に近いものを抱いていました。何か彼に対しては「強運の持ち主」って感じを事あるごとに感じてまして、なんだかんだもめてた監督選びの時も「彼ならきっと・・」と思っていたことも今思い出しながら感涙しています。


も~~~「ダルビッシュ君ハラハラさせないでよ~~~」と9回裏はTVに向かってさけんでましたよ~~そして10回は「原君を世界一の監督にして~~」とイチローさんにもお願いしてました~流石スターですね。神がかりでしたよね~


 


さてさて、今回のレポートは「台北編」の「故宮博物院」なんですが、此方は撮影禁止です。


院内で買った「ベストガイド」からピックアップした写真とともにご紹介しますね。


  


(左)「故宮博物院第一展覧エリア(本館)」正面と、(右)豚のオブジェ(自分を見てるようです)前で写真を撮る人が多くて、待ってる時間がなくて此方からしか撮れませんでした


  


B1ロビーを上がると1階~3階まで展示室があります。(右)右ページの枕は日本語のガイドマップの表紙にも使われてましたが、子供をモデルにした磁器の枕「宗時代の白磁嬰児枕」で、子孫繁栄の願いをこめた「縁起物」として宗代に流行したそうです。


           


旨く撮れてませんが・・・こんな展示物がい~~~~ぱいでして、じっくり見てたら時間がありません。(90分ではとても無理ですよね)ガイドさんの説明もはしょっていまして・・


足早に次々と、ピックアップされてるところへ移動するのに 精一杯でした。


  


ベストガイド本の表表紙と、裏表紙です。


 


(左)上から「北宋 青瓷(青磁)花式温碗」(4枚目の写真の左のものと同じです)、中「戦国中期 嵌緑松石(トルコ石?)&金属絲犠尊(青銅芸術です)」、下「明 穿蓮龍紋天球瓶」(読めませんね~~


(右)左から「清 象牙透彫雲龍文套球」この象牙球は、少なくとも十七層からなり、各層は自由に動くことができるそうです。「彫刻は極めて精緻で、究極の象牙細工といえる」と説明文にありました。これとは形が違うもので、一刀彫のものを見たのですがもう感嘆しきりでしたね~


中「清 象牙透彫四層提食盆」本体部分は透かし彫りされた人物、動物、鳥、草木、東屋、船等の文様が施されていて、取っての枠には八仙人が彫られています。慶事を象徴しているそうです。


右「清 釉上彩磁百蝶瓶」吉祥的な意味合いを持つ文様は古くから人気を集めて、清晩期も例外ではなかったようです。溢れるほどの富貴を願う心「満堂富貴」は古今変わらないようです。


  


(左)新石器時代の兵器や、壷です。(右)は青銅器時代の左端は「礼器」だそうです。その右下は、青銅打楽器です。右ページは、装飾品で、女性貴族の墓からの出土で、死者の右肩から腰にかけられていたそうです。


       


この左ページの下の細工もの何だかわかりますか?「内廷工房の巧みな技」として紹介されてた「清 彫橄欖核小舟」大きさは3~4センチくらいだったと思います。オリーブの種に彫ってあるとか・・開いてる扉の中に人が何人かいましたよ。


  


そして、院では大人気の左の写真の右側「清 翠玉白菜」19センチくらいです。翡翠玉の白い部分を茎、エメラルド色の部分を葉として巧妙に瑞々しい白菜に彫り上げています。


白菜は花嫁の純潔を象徴し、葉の上には繁殖力の強いキリギリスと、イナゴが這い上がり(彫られてました)子孫繁栄の願いが込められています。


右の写真の左端も人気のものです。「清 肉型石」玉石の自然の筋目と、色の変化に沿って彫刻、染色してあるので、醤油で煮込んだ「トンポーロー」のようでしょ。


この作品は自然と人為を絶妙に調和させた傑作であると書かれてました。


そして、この日の夕食は・・・・・


  


故宮博物院近くの此方のレストランで、旅行社オリジナルメニューを頂きました。


  


前菜と・・・・・・・・右はあの「白菜」です。キリギリスの変わりは干しエビでした。


  


トンポーローはコラーゲンいっぱいトロトロでした~~右はレストランの壁画(?)です。


次回は「博物院」の後に見学した「中正記念堂」です。


 


 


 


 

コメント (6)
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