11月19日、永源寺山門界隈の紅葉に後ろ髪をひかれながら、湖東三山の龍応山「西明寺」へと急ぎました。
途中「血染めの紅葉」で有名な三山の真ん中に位置する松峰山「金剛輪寺」の「→500m」の案内板があったので、参拝する時間がないけれど雰囲気だけ車窓から見れればと、行ってみることにしました。
参道近くの駐車場から遠くに見える本堂の屋根だけを垣間見て、目的地へと向かいました。
「血染めの紅葉」は見ごろだったのかな~。少し早いような気もしましたが・・
「西明寺」到着は4時でした~。
天然記念物の「不断桜」ですが、花が小さく「紅葉」には少し早くてコントラストが解りにくいですね。
「名勝庭園 蓬莱庭」。薬師如来・日光・月光の三尊仏を表す立石、十二神将等を表す石組みがあります。
「国宝 三重塔」。
「本堂 国宝第一号指定」
閉門まであと少ししか時間がないのに参拝される方達が・・
庭園出入り口の門の屋根と山門(ここから登ってくるのが正道なんですね)への道沿いの紅葉ですが、少し早かったようですね。
駐車場へと戻る途中の紅葉です。
此処の受付で解ったことなんですが、三山のあとひとつ、聖徳太子創建の近江最古刹、釈迦山「百済寺」、ナビに入れてもまったくでてこなかったので、パンフを頂いて聞いてみると、「くだらじ」ではなく、「ひゃくさいじ」と読むそうなんですね。事前に調べておくべきだったと反省です。
八日市インターから北上する途中の一番南にあったようでして、ですね~~。
駐車場に戻るともう5時前。
遙か「琵琶湖」の西に沈む夕日をカメラに収めて和歌山へと帰途に着きました。