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MONO「のぞき穴、哀愁」~はみだした者の孤独~

劇団MONOの新作公演。大阪HEPホール。会話のテンポがよく、役者もユニークで、とことん笑える。舞台で繰り広げられるドラマに、ぎゅっと入り込んで、いっしょに笑ったり、驚いたり、あきれたりして、最後、じんわりと、人生やら生きることの哀しさみたいなものがぐいと心につきささってくる。そのときのセリフ、役者のたたずまい、舞台空間がまるごと、一体となって、心に迫ってくる、見事なクライマックスに毎回、ひとり目 . . . 本文を読む
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