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No354「接吻」~深く刻み込まれた、圧巻のラスト~

一家三人を強盗殺人した死刑囚に、 家族や同僚、社会から疎外された自分と同じ親近感を覚える主人公、京子。 獄中結婚へ。 ラスト数分の展開には、ただもう圧倒され、 小池栄子が演じる、京子の放つ狂気と、思い余った行為に、 「凄い」という以外の言葉が出てこなかった。 いつしか京子のことが心配になり、 目を醒まさせようとする、死刑囚の国選弁護士長谷川。 冷静なはずの長谷川が、いつしか京子に必死になっている . . . 本文を読む
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