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No357「美しき諍い女」~画家とモデルの間の緊張感にぞくり~

5分の休憩をはさみ、4時間近くと、とっても長い作品。 しかし、最初の方、一日の疲れで、少し眠気に襲われたものの、 描く側と描かれる側の緊張感が伝わり、 特に、後半、おもしろくて、一気に観終わった。 絵のモデルのエマニュエル・ベアールが 窮屈な格好を続ける苦痛の中で、 絵に対していつしか真剣になり、 画家のミシェル・ピコリを鼓舞するほどに勝気になってゆく姿が とてもすてきだ。 木炭やペンや筆でカ . . . 本文を読む
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