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No118「17歳の風景~少年は何を見たのか」若松孝二監督

ゼツゼツボウボウ、ゼツボウボウという 歌詞がいつまでも心に残っている。 17歳の少年が母を殺害した後、 自転車で北に向かい、16日後に東北で逮捕される という実際の事件から着想を得て、 若松監督が映画化した。 少年役の柄本佑が、 東京から新潟へ向かい、 日本海沿いを北上して、津軽半島まで 自転車で走っていくのを ひたすら、淡々とカメラで追っていく。 ショッキングな事件の部分は、回想シーンとし . . . 本文を読む
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