日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

宝塚記念

2009-06-28 | 競馬
春のGⅠシリーズを締めくくるグランプリ・レースです。

古くはメジロライアンにはじまり、メイショウドトウ、ダンツフレーム、アドマイヤムーン…、GⅠ戦線で活躍しながらなかなか勝てない馬たちに栄冠を授ける「健闘賞的馬へのごほうびレース」のような傾向が感じられるレースです。

人気は⑪ディープスカイ。昨年のダービー馬で秋の天皇賞でも僅差3着の実績はここでは№1でしょう。この馬を2着とみて、一方の「健闘賞的ごほうび優勝」候補を探します。②インティライミ、⑦アルナスライン、⑧サクラメガワンダー、⑭カンパニー…。②は本調子に今一歩?⑭は距離が長い?⑦は距離不足?⑧は昨年の勝ち馬と同じステップですが、GⅠ惜敗組というよりGⅡレベル?どれもこれも「?」が付きます。

ならば、GⅠは2歳時に取っているものの、3歳以降は今一歩届かずの⑨ドリームジャーニーに“悲願の古馬GⅠ”獲得の「ごほうび優勝」のチャンスとみます。

単勝⑦ 馬単⑦→⑪

大穴は、逃げ馬不在のレースで前々で粘ってしぶとい④アドマイヤフジ。気分良く行ければ実はGⅠクラスの力があります。大駆け要注意!複勝と有力馬へのワイドで。