Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

エキストリーム・ポタリングII & エキストリーム・ダイエットI

2008年05月01日 | 超級山岳
暴飲暴食が続いた今週。
今朝の体重は86kg。
2kgも太ってしまったよ。

さて、一日後、どうなった?(答えは最後に)

最高速度:73.1 km/h
平均:23.0 km/h
距離:223.95 km
タイム:9.46.27
消費カロリー:8254 CAL

↓惚れ惚れ~。なんていい絵だ!
明神峠まで後1km, 三国峠まであと4km地点。


↓今日のコース図


↓今日の勾配図


↓霞富士をバックに。三国峠にて。


筑波前の最後の晴れ間になりそうな木曜日。仕上げの練習に行ってまいりました。
8時間耐久だからそりゃ~12時間耐久だろう、という間違った思い込みにより山中湖往復を決意。以前から言ってみたかった明神~三国峠ルートを選びました。
いやー。ひでぇ坂だった!

↓前日にアメサイドのVittoria Open Corsaに換装しました。クラシックな感じがでて非常に気に入りました。
長後街道をルンルンと走り抜け、善波峠、そして名古木は…ヤビツを右手に見ながら、ちょくしーん!


↓松田の町を眺め、山北を抜け、谷峨手前で東名を見上げながら高架をくぐり、小山の町に入ります。
金太郎生誕?の町らしく、町中キンタローばかり。
地元の人に教えてもらった抜け道をポタリングしていると、ヒルクライマー達の墓地にぶつかりました。
(‐人‐)ナムー


↓富士スピードウェイまで来たら、秋には左に曲がるところで右におれます。
147号線。ここがヂゴクのGateway。

まず12%から足慣らしが始まります。オイオイ・・・
走っても走っても蓑毛

バイクや走り屋がものすごい勢いで駆け上がってきますが、こちらはあっという間にインナーロー、10kmを切ります。鉄塔の向こうに遠くの山の鞍部が見えてきますが、傾斜も見えます。げぇー見てはならんものを見ちまったよ。


↓途中50mほど勾配がゆるくなる区間があり、そこで油断して足をついていたら、最悪のタイミングで青トレックさんに抜かれました。インナートリプルでクルクル回っています。ここで同業種に会うとは思いませんでした。

ここから凶悪な区間が始まります。基本13% ~18%の間を行ったりきたり、足を休める区間まったくなし。16%の看板を過ぎると路面にワッカが登場します。うひゃぁぁぁ。
あまりにも延々と続く激坂区間のため、ダンシングしても持続できっこないです。シッティングでうにうに上りますが、膝壊しそうで心配です。
ままよ、ここで引き返せるかー!

富士スピードウェイもずいぶん下の方に離れていきましたが、車の爆音はずっと聞こえてきます。

時速はあっというまにサブ8kmの世界に。途中ミツバチがまとわりついてきて、振り切ろうにも時速7kmだし、ペース上げてもついてくるし、悲しくて路傍に涙がポタリングしました。

そして、神奈川県静岡県境に到着!!ここから勾配が緩くなり(普通になり)あと2kmほどで山中湖村(=三国峠)です。ハヒ~

いやー実にひどい峠でした。平均勾配は11.6%だったので、距離半分の偽あざみラインと言えますな。



↓山中湖に到着後、思い出に誘われて富士見が丘付近を散策して来ました。というわけで、ここからの写真数枚はニャロメファミリーの方々におくります。説明は、不要ですね。(ちょっと順番が前後していますが)




↑帰りはむせ返るような新緑を吸い込みながら、道志道~半原~座間~市ヶ尾~鶴見川サイクリングロードで帰ってきました。小机以南の鶴見川も、だいぶ走りやすくなっていましたんべ。


オッホッホホ!

一人12時間耐久

2008年05月01日 | 長距離
表富士の公式タイムは、結局1時間16分3ウン秒。つるしん氏から4分遅れ。

そして、日曜日以来の運動量低下+暴飲暴食がたたり、あっという間に体重が1.5kg増えてました。筑波8耐を土曜日に控え、これはいかん!

己に鞭を与えん

明神峠~三国峠は15% - 20%が延々と続き、今日は富士もきれいでしょう。
路傍に涙がポタリング

出発:横浜7時
帰着:IS○YA7時予定