坂馬鹿にとっていずれの日か乗り越えなければならぬもの。それは
日本最凶の激坂、富士あざみライン。
これに匹敵するは、世界広しといえど、Monte Zoncolan とAlto de el Angriluのみ?
これを登ったらもう自転車引退してもいいんじゃないの?
というわけでニョ大僧正と逝ってまいりました。
↓スタートはヤッホーヤッホーと始まりますが、3kmのロングストレート、最初は3%、最後には13%の激坂になります。
↓ストレートが終わると、やや勾配が緩くなり(8%くらい?)、気持ちよく踏める区間が続きます。本番では、ここで乳酸を飛ばしタイムを稼がないと、この後襲ってくる怪物の攻撃をかわせません。
↓中間地点、馬返し手前でまずは今日最初の脚試しの壁が出現します。
↓馬返し通過。いよいよ始まります、煉獄の壁区間!
ここから8.6kmポストあたりまでの3km、寸刻も脚を休められない20%級の壁が『間断なく』続きます。脚は一切休められず、蛇行を余儀なくされます。
↓プロが登っても蛇行します
↓ニョホホ大僧正、苦悶の喘ぎ。ナイスv(≧∇≦)!
↓20%区間でカメラを背中から取り出すとウィリーします。カメラマンも必死です(汗)
…とにかく馬返しから8.6kmポストまでが地獄でした(テンションは昇天してましたけど)最大勾配22%を過ぎても、何も状況は改善せず、15%→14%→20%→19%→18%→19%→19%→17%→20%→17%→20%→14%と激坂のゴング終了前ラッシュ攻撃が続く…
ダンシングで直行しても、シッティングで蛇行しても、スピードは大して変わらない。というわけで、基本は道幅一杯蛇行し、車のエンジン音が聞こえたらダンシングに切り替えることにした。
とにかく、次のコーナー・・・どーんと壁・・・次のコーナー・・・どーんと壁の繰り返しで、希望を打ち砕かれる。もう自転車にしがみついて、この煉獄の試練がいつか終わることを祈りながら、進む。シャクトリ虫のように、進む。
確かに日本一です。坂の一つ一つはどこにでもある激坂にすぎないが、ここまで激坂区間を連続してご馳走になったことはありません。
途中体重58kgのライダーに抜かれた。彼も軽そうだが、ダンシング蛇行している。
↓9km地点あたりから、やっと息をつけられるようになった。ニョホホさんが言っていた「斜度のインフレ現象」が起き、10%が脚を休める楽チンな区間になる。・・・
そしてキロポスト11.8km地点で、ゴール…
タイムは1時間18分
目標は1時間10分ですね~
↓ニョホホさんも、ぐほぐほ言いながらゴール!
↓五合目の小屋では小屋の前で待ち受けていたおっちゃんにコブ茶を頂きました。そして、こけももソフト?とBチーム宣誓のポーズ。
↓帰りは、二の岡ハムでボローニアとベーコンをお土産に買い込み…
↓横浜の自宅にニョホホさんを招待しました。
バーコンと戯れるニョ氏。
↓股割り治具に座乗するニョ氏。
あざみライン、楽しかったです。また、苦しみに行きたいっす。
日本最凶の激坂、富士あざみライン。
これに匹敵するは、世界広しといえど、Monte Zoncolan とAlto de el Angriluのみ?
これを登ったらもう自転車引退してもいいんじゃないの?
というわけでニョ大僧正と逝ってまいりました。
↓スタートはヤッホーヤッホーと始まりますが、3kmのロングストレート、最初は3%、最後には13%の激坂になります。
↓ストレートが終わると、やや勾配が緩くなり(8%くらい?)、気持ちよく踏める区間が続きます。本番では、ここで乳酸を飛ばしタイムを稼がないと、この後襲ってくる怪物の攻撃をかわせません。
↓中間地点、馬返し手前でまずは今日最初の脚試しの壁が出現します。
↓馬返し通過。いよいよ始まります、煉獄の壁区間!
ここから8.6kmポストあたりまでの3km、寸刻も脚を休められない20%級の壁が『間断なく』続きます。脚は一切休められず、蛇行を余儀なくされます。
↓プロが登っても蛇行します
↓ニョホホ大僧正、苦悶の喘ぎ。ナイスv(≧∇≦)!
↓20%区間でカメラを背中から取り出すとウィリーします。カメラマンも必死です(汗)
…とにかく馬返しから8.6kmポストまでが地獄でした(テンションは昇天してましたけど)最大勾配22%を過ぎても、何も状況は改善せず、15%→14%→20%→19%→18%→19%→19%→17%→20%→17%→20%→14%と激坂のゴング終了前ラッシュ攻撃が続く…
ダンシングで直行しても、シッティングで蛇行しても、スピードは大して変わらない。というわけで、基本は道幅一杯蛇行し、車のエンジン音が聞こえたらダンシングに切り替えることにした。
とにかく、次のコーナー・・・どーんと壁・・・次のコーナー・・・どーんと壁の繰り返しで、希望を打ち砕かれる。もう自転車にしがみついて、この煉獄の試練がいつか終わることを祈りながら、進む。シャクトリ虫のように、進む。
確かに日本一です。坂の一つ一つはどこにでもある激坂にすぎないが、ここまで激坂区間を連続してご馳走になったことはありません。
途中体重58kgのライダーに抜かれた。彼も軽そうだが、ダンシング蛇行している。
↓9km地点あたりから、やっと息をつけられるようになった。ニョホホさんが言っていた「斜度のインフレ現象」が起き、10%が脚を休める楽チンな区間になる。・・・
そしてキロポスト11.8km地点で、ゴール…
タイムは1時間18分
目標は1時間10分ですね~
↓ニョホホさんも、ぐほぐほ言いながらゴール!
↓五合目の小屋では小屋の前で待ち受けていたおっちゃんにコブ茶を頂きました。そして、こけももソフト?とBチーム宣誓のポーズ。
↓帰りは、二の岡ハムでボローニアとベーコンをお土産に買い込み…
↓横浜の自宅にニョホホさんを招待しました。
バーコンと戯れるニョ氏。
↓股割り治具に座乗するニョ氏。
あざみライン、楽しかったです。また、苦しみに行きたいっす。
20%の坂で背中ポッケからカメラを取り出すその度胸、尊敬いたします。
今週末で申し込み締め切り、、さてどうしたものか・・・。
達成感も、日本一。
ただ鬱蒼とした林の中延々炎々激坂が続くので、表富士のような高揚感はありません。
ニョホホさん>
今日になって激しい筋肉痛が!イテー
SRAMの最大28T投入検討しています
一緒に灰になりましょう
でも大勢で行くと楽しそうですね。レースはご遠慮申し上げますが、次回ツーリングで行く時はご一緒させてくださいまし。
朝練お疲れ様。第一の先頭を任されたときの、さくぞう機関車の面白い傾向を発見しました。
①鬼牽きする
②信号に引っかかる
③自分の牽きにより、どのくらい集団がふるいにかけられたか、確認する。
④集団がまだまとまっていると、「ネジもう一巻き!ムヌ~!」と再び鬼牽きする。
⑤あとは①~④の繰り返し。③で集団がちりぢりになっていると、すごく嬉しそうな顔をする。*
*集団内にAB閣下がいると、後方集団を見捨て始める。
注:
第二走者でラチェット音や変速のカチカチ音をたてると、やおら加速します(良い子はまねしないでね、坂で40km/h出すから)
アザミラインですが、レースでもツーリングでも、きつさは変わりません。
次回レースでもツーリングでもない、トレーニングの時にお誘いします。27T貸しますので、工具ももって行きますよ!
ボクだったら34×27で鬼漕ぎしかないですね。。
あー応募したくなってきました。
グッフフー
モヒ~ハヒ~
ホヒ~
ムックックックー
フヌ~フニ~
フニョニョニョ~
ウラウラ!ウラーッ!
ンーガァッ!ンーガァツッ!
++++++++++++++
今週も行きたいなぁ・・・
ってToJだし。
・信号で後ろを確認するのは、ペースが速すぎて『千切れちゃってないか』を確認するためであります。
・集団がまだまとまっていると、「このくらいのペースならまだ大丈夫だな~」と思ってペースをちょっと上げてみるだけです。
> ③で集団がちりぢりになっていると、すごく嬉しそうな顔をする。*
語弊ありまくりであります。そんな、集団をちりぢりにするなんてことはございません。
AB閣下とご一緒させていただいている時ですが、後続が千切れ始めると閣下から「道は知ってるしょうから、先行きましょう!」との指令が出るのであります。閣下には逆らえませぬ。
でも、後ろからカラカラとラチェット音が聞こえると「ん? ペース遅い? 煽られてる?」と思うのは事実であります。ムフフ。