~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

珍菓子の誘惑

2006年04月11日 22時41分13秒 | 見る・読む
先日航空機から持ち帰った情報誌に掲載されていたもの。

<お菓子の世界にも竹炭>

  竹炭わさびせん
  竹炭かりんとう
  柿っ子とぴー炭くん
  炭ココア
  まっ黒クッキー
  竹炭のど飴
  古代米炭せんべい
  竹炭こんにゃくゼリー

いずれも写真つきだが、当然のことながらどれもどれも真っ黒だ。
見ただけでは、まず買う気は起こらないのだが、エライと思うのはライターの腕。

例をあげてみる。
『竹炭のど飴』
  外観は普通ののど飴。だが舐めてみるとのど飴プラスしっかり竹炭の味。
  ゆっくりと体内に竹炭がしみていくのを実感する。
『炭ココア』
  砂鉄?と思ってしまうほど、とにかく黒い。
  粒子は細かくココアと融合していて飲みやすい。

のど飴は黒豆が楕円になったような感じなので、決して<普通>には見えないのだが(笑)、「ゆっくりと体内に竹炭がしみていく」のはお好きな人にはたまらないかもしれない。そもそも竹炭って、体にはどういう効能があるのだろうか?
私が検索したところによると、同じ店で『炭ココア』だけでなく『炭コーヒー』というものも売っていた。
「コーヒーと炭は良いとりあわせ」と一瞬思ったが、それは「炭火焙煎」の際に「炭」という漢字が出てくるのでなじみ感があるだけのことだった。
「粒子は細かくココアと融合していて飲みやすい」とあるから、うまいというより体にいい感じ優先なのだろう、きっと。

私は、炭シャンプー、炭せっけんと使っていて、だからといって炭マニアではないのだが、だいたいこういう珍しいものは見逃せない人間だ。
やめとけばいいのに、以前青汁の冷凍ものを買い(決して健康目的ではない)、そのままで飲んだなら、まるでカメの水槽の水のような味がし(実際水槽の水は飲んだことないですけど)、
それならばとレモン炭酸で割ったなら、まるでカメの水槽の水をレモン炭酸で割ったような味がした。

どーしようかなあ・・・竹炭のお菓子