奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

芭露駅の跡・碑

2022-05-20 05:33:58 | 北海道の“鉄旅”日記

 

 

廃止された湧網線(中湧別ー網走)にあった芭露(ばろう)駅の跡です。

芭露駅は1935年に湧網西線が中湧別ー計呂地間が開通したことにより開業、
1987年3月20日に湧網線が廃止されたため廃駅となりました。

芭露の集落は今でもそれなりの市街地を形成、湧別町の支所もあります。

駅舎は廃止後もしばらく残っていました。
それは知っていましたが国道からは少し離れていたため訪問することはなかった。

駅舎が残っているうちに見るべきだったと、今になって思うが後の祭りだ…。

駅跡には介護福祉施設が建てられ、その施設の前に石碑が残されています。
計呂地駅跡は交通公園として整備されているのと比べ、対照的ですね。

場所は国道から遠軽方面への道道が分岐する交差点の、遠軽方面とは反対側です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紋別武徳殿 | トップ | 湧別町・水芭蕉群生地(湧網... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北海道の“鉄旅”日記」カテゴリの最新記事