9月30日
登別9:42、10:01ー室蘭10:39
登別駅の現駅舎は1935年の建築、待合室は繁忙期には混雑し、
バリアフリーが望まれている今時にエレベーターも設置されていません。
北海道を代表する観光地が控える駅がこれではまずかろう。
何しろこの日も、インバウンドを含め観光客が駅内外にかなりいたしな。
そこで、道と市とJRが共同で駅周辺の整備を行います。
登別駅は現駅舎をリフレッシュしその横に新駅舎を新築、
現在使用中のこ線橋を撤去し新駅舎側にエレベーター付きのこ線橋を作り、
現駅舎と新駅舎を結んで一体で運用することになります。
これに合わせ、駅前広場を整備し駅前通りも拡幅します。
完成すれば利用客もかなり余裕をもって駅を使うことができますね。
今年3月には駅を出て右手に登別市観光交流センター「ヌプㇽ」がオープンしています。
こことどう連携するかも課題ですね。
感心したのは、現駅舎を建て替えるのではなくリフレッシュするということ。
古い建物を生かそうという、北海道ではあまりないプランです。
何でも新しくすればいいというものではない。
現駅舎が残って何より。
さていよいよ室蘭に行きます。
この日の本来の目的、船内見学会へGO!
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