奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

千葉、埼玉、茨城を巡る5日間 … 常総線・真岡鐡道線共通一日自由きっぷ(真岡まで)

2024-07-05 05:50:03 | 道外の旅日記

6月22日(土)

取手11:45(快速)ー下館12:51、13:04ー真岡13:27


関東鉄道・常総線(取手ー下館)の起点、取手駅までやって来ました。

常総線は土日祝日などに全線を自由に乗降できる「常総線1日フリーきっぷ」を大人2,000円で発売しています。
同じく土日祝日などに常総線と真岡鐡道の下館ー益子間を利用できるフリーきっぷも大人2,300円で発売しています。

私が訪れたのは土曜日、ならば真岡鐡道まで足を延ばそうと「常総線・真岡鐡道線共通一日自由きっぷ」で突撃しました。

ちなみに常総線・取手ー下館間の運賃は片道1,540円、真岡鐡道・下館ー益子間は片道780円、
この区間が一日乗り放題で2,300円ならば悪くはない。

ファーストランナーは取手発の快速列車、柏駅での運転停止で間に合うか気を揉みましたがギリギリで間に合った。
これを逃すと往復普通列車の苦行を強いられるところでした。

車両は「LuckyFM茨城放送」のラッピングをまとったキハ2400形の単行列車、
このまま終点の下館へ向かいます。

快速停車駅は守谷までの各駅と水海道、石下、下妻、そして終点の下館。
さすが快速は早い、車内も空いていましたし前面展望を存分に楽しみました。

下館ではJR水戸線を跨いだ反対側にある真岡鐡道に乗車。
賑やかな塗装をまとった同社の主力車・モオカ14形の単行で真岡まで向かいました。

フリーきっぷの範囲は真岡の先の益子まで、更に終点の茂木まで行くことも考えましたが体調を考慮し断念。
札幌在住の私には本州の暑さは耐えられなかったのです。

続く

コメント
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