2年連続最下位だった日本ハムファイターズが何だか変になっています。
日ハムといえばかつては『スカウティングと育成』と言われて、
入団した選手を一流選手に育てることが得意でした。
トップ選手が移籍しても下からすぐ有望選手が台頭し、優勝争いをしていました。
FA移籍とかも無縁、とにかくドラフトで有望選手をスカウトし育成するのだ。
それもこれも、貧乏球団なのでそうするしかないという現実の裏返しでした。
去年、新しいホーム球場として北海道ボールパークFビレッジがオープンしました。
そしていきなりFビレッジに300万人の人が押し寄せた。
相当儲かったらしい、自前の球場を持つということはこういうことなのか。
その結果、今までの日ハムでは考えられなかった選手の補強が行われました。
バーヘイゲンが戻ってくるなんぞ、本当にびっくりしたよ。
今までどれだけ某東京や札幌のドーム球場にコストがかかっていたかを実感しました。
そりゃぁ、球団としては札幌から逃げ出すはずだよ。
これからのファイターズは今までとは違うぞ。
悲惨なのは札幌ドーム、老朽化もあり解体の噂もチラホラ…。
となると、コンサはどうなるのかねぇ。
それはともかく、今年のファイターズは本気度が違う。
少なくても、最下位ではないだろうなぁ…。
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