8月20日
弘前14:47ー大鰐温泉14:58、大鰐15:30ー中央弘前16:05
20日は弘前からJRで大鰐温泉に行き、弘南鉄道大鰐線で中央弘前に戻ります。
大鰐温泉までは2駅、所要時間は11分、運賃は240円、乗ってしまえばあっという間に大鰐温泉です。
ここからは同じ構内にある弘南鉄道大鰐線で弘前へ。
と思ったら、車両トラブルで出発が遅れました。
やっと出発したものの、途中駅でもトラブル続き、とうとう津軽大沢で車両交換となりました。
本当に運転不能になるかと思いましたが何とか辿り着いてよかったよ。
さて大鰐線は「リンゴ畑鉄道」の愛称がついています。
秋になれば赤く実ったリンゴ畑が車窓から見ることができます。
輸送実績は厳しく、2019年度の輸送密度は498人、コロナ禍で今はもっと減っているでしょう。
そのために常に廃止問題が持ち上がり、いつ廃止されるか予断を許さない状況となっています。
輸送密度は石北本線・旭川ー上川間(477人)と同じレベル、
そこに設備費のかかる電車を走らせているのですから大変だ。
確かに車内はかなり空いていました。
前日の弘南線と比べてもその差は明らかです。
頑張ってほしいですね。
中央弘前までは起終点を含め14駅、所要時間は35分、運賃は440円。
一度は乗ってみたいという想いがわきました。
駅前のワニ像もなかなかでしたが。
一度食べてみたいと思っています。