9日(ぐるっとやんばるの一日)
この日は恩納村のホテルで朝8時にレンタカーを借り、やんばるを回ります。
名護市をすり抜けまずは大宜味村へ入り、旧役場庁舎へ。
1925年に建てられた、県内に残る最古のコンクリート建物です。
1972年まで役場として使われ、現在は村史編纂室が入居しています。
2階が村長室だったそうですが、これが8角形になっている。
何とまぁ斬新で美しいデザインかと思っていたら、
台風の風圧を軽減するためにこうなったとか。
風土に根差す、とはこのことだね。
中に入ると資料室、右手が村史編纂室の事務所です。
中央のホール(?)を支える柱は5角形、ホールの形は村長室と同じ8角形。
大正時代にこんなデザインを考え出した人は素晴らしいね。
また当時の方々はこの役場を見てビックリしたろうな。
ところで大宜味村の大工は「大宜味大工」と呼ばれ、
県内各地で活躍していたそうです。
その「大宜味大工」の名を高めたのがこの建物だったとか。
そういう伝統があったからこそですね。
ちなみに敷地内には琉球政府時代の水準点があるそうです。
しまった、見逃したよ。
*旧大宜味村役場庁舎
住 所:国頭郡大宜味村字大兼久157-2
開館時間:9:00~12:00、13:00~17:00
入 館 料:無料
休 館 日:土、日、祝日
この日は恩納村のホテルで朝8時にレンタカーを借り、やんばるを回ります。
名護市をすり抜けまずは大宜味村へ入り、旧役場庁舎へ。
1925年に建てられた、県内に残る最古のコンクリート建物です。
1972年まで役場として使われ、現在は村史編纂室が入居しています。
2階が村長室だったそうですが、これが8角形になっている。
何とまぁ斬新で美しいデザインかと思っていたら、
台風の風圧を軽減するためにこうなったとか。
風土に根差す、とはこのことだね。
中に入ると資料室、右手が村史編纂室の事務所です。
中央のホール(?)を支える柱は5角形、ホールの形は村長室と同じ8角形。
大正時代にこんなデザインを考え出した人は素晴らしいね。
また当時の方々はこの役場を見てビックリしたろうな。
ところで大宜味村の大工は「大宜味大工」と呼ばれ、
県内各地で活躍していたそうです。
その「大宜味大工」の名を高めたのがこの建物だったとか。
そういう伝統があったからこそですね。
ちなみに敷地内には琉球政府時代の水準点があるそうです。
しまった、見逃したよ。
*旧大宜味村役場庁舎
住 所:国頭郡大宜味村字大兼久157-2
開館時間:9:00~12:00、13:00~17:00
入 館 料:無料
休 館 日:土、日、祝日
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