世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

沖縄農業の未来展望 シンポジウム 開催 

2005年12月26日 | Weblog
標語「次代へ残そう!沖縄の美ら島、美ら海~」の合言葉を元に、新年明けて平成18年1月25日に沖縄県那覇市の自治会館大ホールで”オキナワ農業のシンポジウム”が開かれる。衰退していく沖縄の農業を活性化し世界に冠たる農の樹立を目指して挙行される。「大切にしたい 沖縄の農と人とのふれあい」のチムグクル=肝こころ(沖縄方言で 美しい心持ち )=を農に活かし活力ある確たる有望な農生産に結びつけ親しんでもらおうとの意欲的試みである。さとうきび畑に揺れる黄金色の穂の景観、農業生産に必要な水の確保、台風銀座沖縄の防風・防潮林の貴重な資源の育成、山積するそれ等の課題を如何にして創出していくか、今回のシンポジウムの趣旨である。県民は元より農に関心のある方々の参加を主催者は呼びかけている。コバルトブルーの広大な海原を背景に独特の沖縄らしさを前面に打ち出し如何にして美しい農村景観を創り出していくか、叡智を結集して沖縄農業の未来を展望し創出していきたいとの催しである。農業人口の減少化・高齢化、混在化で農の維持管理・保全に困難をきたしている現実に、どう対処し解決していくか、地域に生き地域と共に歩む県民の叡智に期待したいとの切実な願いで開催される。・・
●基調講演 写真家の大塚 勝久(おおつか しょうきゅう)氏を招聘。
■{パネリスト}・・・宜保 清一氏(琉球大学農学部部長)、 多良間 伸也(<有>ティダファームたらま代表取締役)、 田中 幸雄(NPO 沖縄海と渚保全理事長)、 農林水産省 農村振興課。
■{コーディネーター}前泊 博盛(琉球新報社編集局次長、編集委員)
■「司 会」・・・下地 則子(フリーアナウンサー)
●お問い合わせ・申し込み・・・Tel098-865-5253
●http://event.ryukyushimpo.jp/
■主催・・・沖縄総合事務局、琉球新報社
■共催・・・沖縄県、沖縄県土地改良事業団体連合会
■後援・・・沖縄タイムス社、沖縄テレビ、ラジオ沖縄、NHK沖縄放送局、琉球放送、琉球朝日放送