世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

殺人・災害等の防御は自己責任?で 公を当てにするな! 

2005年12月03日 | Weblog
連続する殺人、天災・人災にうんざりしている。諦観ムードでさえある。政治・行政は後手後手で対応にあらわで狂奔しているが実効がない。何故に即時対応を政治や行政が緊急に対応処置できないのか、しないのか。・・・あまりにも規制が多すぎるのが原因だろう。国や地方・市町村の責任の明文化が成されておらず曖昧不明であるので機動力が発揮できない。詳細な規定・規程は機能的には必要であり場に応じて対処出来、すべきであるが複雑になると、かえって機動力を発揮できない。大胆直裁に簡潔に即戦力として即応できるのがベストである。シンプルこそ機能を発揮できる。全てに最優先すべきは「人命救助」である。一刻も早く実行するのが最大の防御・防衛である。先立つものは”金”―予算―と躊躇している余裕はないのである。その為の予算化であり予備費等であろう。即時、借り入れも考慮・配慮しておくべきである。政治・行政は自国の国民の生命・安全、財産、福祉等に奉仕するのが使命であろう。しからば、その衝にある者は平時・非常時を問わず臨機応変に即時に対応できる体制・体勢を平素から整え万全を期して置くべきである。一面、国民にしてみれば頼りなさと諦めムードで達観し自己防衛が最大の努力義務であるとさえ思う様になった。納税し見返りに国民を全ての災害・事件・事故から守ってくれると信頼していたのだが裏切られた感さえする。例の、日を置いての連続した幼児殺人事件は何を物語っているのか。親・肉親にしてみれば心の持って行き場がない、というのが心情だろう。家庭、地域、学校、社会の強固な連帯意識に基づく具体的防衛策が早急に図られる事が何よりの緊急要件である。登下校の通学路の監視、休日・休校時の遊び場の監視等々、それこそ即効即応に機能する大人の責任で関係機関が連携し組織化して輪番制等で取り組むべきである。政治・行政は金のかかる防犯・防具・用具、機材・器具等の設置と警備員の配置・常置の為に予算化し実効する事である。事件・事故、災害等が起こる度に十年一日の如く言い古された言葉が繰り返される。もう、辟易し我慢の限度を超えている。自己の責任も痛感するが選良・公僕としての使命も再認識して取り組んでもらいたい。・・・