世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

閣内不協和音を一掃し改革を前進させよう! 

2005年12月04日 | Weblog
改革が遅滞気味で不協和音だけが聴こえてくる?!閣内の抵抗勢力が頭を擡げ何かにつけ”増税云々”が正攻法として指摘される。折角、改革も軌道に乗り進捗状況も朗報にある、というのに内部からブレーキが掛かっては示しがつかない。中途、挫折もしかねない。国民はハラハラドキドキの静観しか出来ない。見守るしかない。ポスト小泉の面々が閣内不一致では改革断行・進捗も色褪せてしまう。国民も斜陽気味かと云十年前の不吉な事例を思い出し前途に暗雲を予感する。思うに避けては通れない必定の懸案・案件(増税が)だとは言え改革が軌道に乗り進捗中に小出しにされては改革も遅滞すると言うもの。閣内新抵抗勢力は”戦略・戦術”が間違っている。避けては通れない正攻法としての「増税論議云々」は時と場とタイミングを間違えて吹聴?!した事になった。ポスト小泉からは明らかに一歩後退した。増税云々の前に避けては通れない国内の<無駄、使途不明、天下り、ファミリー企業、官僚追従・官僚天国、三位一体、金融統合の出入り口の整理統合(31部署を7に)等々の山積する懸案事項を一大改革し成果を眼に見える形にしてから”増税の必然性”を前面に出す。正確な資料を添えて国民の前に開陳・披瀝し、それこそ真の改革の是非を問う姿勢が国民の信頼を勝ち得て「増税論議」が本格化する。それからでも遅くはないのである。”戦略・戦術”の開陳のタイミングを誤ると全てに失速する。・・・