秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

都心の遊休地は有効活用を

2016-06-01 04:10:50 | 日記
 JR西日本は吹田操車場跡地に複合商業ビルを建設するという。完成は2018年度中であるという。

 このように都心には操車場跡地のようなまとまった面積を有する遊休地が存在する。数はそう多くはないものの、街の再開発には打ってつけのチャンスである。

 日本では人口減少や少子高齢化社会が進行している。今後は郊外への無秩序な開発に力を入れるより中心部に機能を集約し、あまりアクティブに動かなくても、いろいろな用事を足せる街の構築を目指すべきだ。

 東京や大阪など人口集積地では再開発による効果は大きい。これにより、高齢者も含め、人が出掛けやすい環境が整い、公共交通機関も利用頻度が増し、商業施設にもカネが落ちることとなる。

 ヒト、モノ、カネの流れが活発になり、経済の活性化につながる。

 あまり大きくない面積の遊休地にはコインパーキングを整備し、都心の駐車場整備にも取り組む必要がある。