路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

練習の偉大さを痛感  駅伝選考記録会

2011年11月06日 16時12分36秒 | Weblog
 毎年恒例の大袋走友会の駅伝選考記録会に参加してきました。
 今年は昨日と本日の2日間に渡って27名が参加しました。
 今年の自分は脚の故障(痛み)のため8月からほとんど練習できていないので記録会に参加する意味もない程なのですが、メンバーの義務的な心境もはたらき参加しました。走っている最中に痛み出したらDNFするつもりでした。
 気合いの入っていないことは服装にも現れ、ユニフォームではなくスパッツにTシャツ集合時刻にも遅刻(2,3分ですが)アップは1周のみ・・・というだらしなさ。でも、現状のコンディションを考えるとそんな感じです。
 Bowstringさんの「1分前でいいですか?」
 の台詞にも
「いつでもスタートしてちょうだい」
 という気持ちでした。
 走り出してみると、脚の痛みはほとんど感じられないが何せ練習不足なのでキロ4分以上は上がりません。1000mの通過がジャスト4分!それ以降は順調にペースダウン。記録会の本番としてはワーストの19分28秒。(昨年は18分18秒ぐらいだった)
でも、「20分切れないかも?」
 とも思っていたのでなんとか歩かずに完走できて良かったです。
 練習できないということはこういう結果になるんだなぁということを実感できて良かったです。(不参加・・・だったら実感できませんでしたから)
 走っている最中は脚が痛くならなかったことは良かったけどラスト近くで咳き込んで「おえっ」となりそうになったりそれなりにきつかったけど、例年のようなチアノーゼ状態に近いあの酸欠の感じを味わうことはなかった。呼吸はきつかったけど自分を追い込むところまでいかなかった。それが・・・悔しい。
 納得のいく練習が出来るような状態に戻したい。

 ちなみに帰宅後も脚は痛まなかったが、昼頃風呂に入り出てきてから足を引きずるような状態に。けしてよくはなっていないようだ。歩くだけでとても痛い。