新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

大館、釈迦内温泉・泉湯

2019-08-21 23:52:03 | 温泉(秋田)



先月の弘前弾丸温泉ツアー夏編の2日目では、鶴田、弘前で6カ所7湯に入浴し、帰路につきましたが、最後の嶽温泉の硫黄臭が車に充満してしまったので、矢立峠を越えて秋田県に入り、高速道路に乗る手前の大館、釈迦内温泉・泉湯で最後の入浴。ここも6年ぶりになってしまいました。



以前は300円だった入浴料は350円に。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で源泉58.5℃、pH7.8のお湯を加水一部あり、加温、循環、消毒なしの掛流で使用。無色透明、微塩味はわかりましたが、匂いは硫黄臭でした。これは弘前の嶽温泉の匂いで華がダメになっているためでした。



ここに入浴したもう一つの理由は、秋田県なら石鹸等はあるだろうと、安易に入浴したのですが、ここにはありませんでした。それでも無色透明の湯船に入ると硫黄臭はだいぶ緩和され、目も覚めて、その後は一気に大曲までのドライブとなりました。

のち時々

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オクラも地産地消

2019-08-20 23:46:46 | 畑・工作
今日は一日雨がふり、昨日まで30℃を越える暑さが続いていましたが、今日は最高気温が25℃まで達せず、蒸し暑さは感じるものの、気温だけで云えば過ごしやすい天気となりました。

今日の雨は昨日、予報で出ていたので、昨日のうちに畑に残っていたキュウリと、鈴なりになっていたシシトウを収穫、本日キュウリの辛子漬けの今年最後の漬け込みを行いました。まだ少しキュウリが残っているようですが、その分はそのままになってしまいそうです。

また近所の農業の先生からたっぷりのオクラを頂き、一度に食べきれる量ではなかったので、茹でて切り刻んで冷凍保存しました。7月以降、紫の食用菊が品切れになってしまったので、代わりに購入したオクラを使っていましたが、これでオクラも地産地消状態になりました。

のち時々


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数か月ぶりに誰もいない夜

2019-08-19 23:40:18 | 季節
長期滞在のビジネスのお客様出発後、一般のお客様が続いていましたが、お盆の9連休も終わり、今晩は3月以来久しぶりの誰もいない夜となりました。

ここまでどうにか暑さとの戦いもゴールが見えてきて、夏のお客様の繁忙期もなんとか乗り切れそうになってきて、少しホッとしています。通常、北東北では、お盆が終われば観光シーズンも終わりと云われ、お客様も少なくなる時期。

おかげさまで当YHではパラパラとお客様が来られる予定で、まだ気が抜けません。また来週末には大曲でというか、秋田県でも最大規模のイベント、全国花火競技大会(大曲の花火)があります。まだまだ暑い夏は続きます。

 33.2℃
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弘前、嶽温泉・小島旅館

2019-08-18 23:36:13 | 温泉(青森)



弘前弾丸温泉ツアー夏編の2日目、ここまで4施設5湯に入浴して、昼食を兼ねて少し休憩を取り、その後嶽温泉に向かいました。硫黄泉を最後にしたのは、それ以降の入浴で温泉の匂いがすべて硫黄臭になってしまうためです。今回は小島旅館で入浴。嶽温泉は温泉組合の共同貯湯槽から供給される方式で、どの施設でも原則、同じお湯です。



入浴料350円は手形を使用。酸性・含硫黄-カルシウム-塩化物泉で源泉48.2℃、pH2.0の強酸性泉で加水、加温等の掲示なし。浴室には2分割された内湯が一つあり、手前が薄白濁でぬるめ、奥がミルク色で熱めとのこと。お湯の色も異なるため、加水浴槽かと思い、上がって聞いてみると、共同貯湯槽から2本引き、うち1本はぬるめ源泉とのことで、加水はないとの話。実際に入ってみると、ぬる湯浴槽は薄かった気もします。いずれも強い酸味と硫黄臭でガッツリ嶽温泉のお湯を満喫出来ました。

 32.0℃

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西馬音内盆踊りで戻り遅く

2019-08-17 23:21:37 | 観光地


本日の宿泊者の何人かは、昨日から始まった羽後町の西馬音内盆踊りを見てから来られたため、到着が11時過ぎとなってしまいました。9連休終盤でしたが、比較的客室に余裕があったので、遅い到着の方が迷惑にならないような部屋割りにしたつもりです。

秋田で祭りとなるとほとんどが夜ですので、祭り見学のお客様が多い時期になると、どうしても到着が夜遅くになってしまいます。かつてのYHは門限が厳格に守られていて、夜遅く到着となると、予約の段階で断られることもあったかと思いますが、当YHでは、祭り見学や乗り鉄で到着が遅くなる場合は、予約時点でご相談いただければ、出来るだけ対応できるようにしています。

ただ、夜遅く電話で飛び込みとなると、お断りすることもありますし、深夜の予約電話ですとどうしても対応が悪くなることもありますので、良識の範囲内でご利用頂けると助かります。(写真は過去のものです)

時々
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過去にない暑い朝

2019-08-16 23:17:47 | 季節


昨日の暑さが夜中残ってしまい、今朝の最低気温は大曲で29℃、海沿いのにかほ市では朝6時で34.5℃と国内で最も暑い状態となりました。午後からは台風の影響なのか予報通り雨となり、気温は26℃台まで下がり、蒸し暑さだけ残った感じとなりました。本日開催のドンパン祭りは雨天のため中止となり、西馬音内盆踊りも屋内体育館での開催に変更となったとのこと。

9連休ももうすぐおしまいとなりますが、今回のお盆休み、例年来られるリピーターの方がほとんど来られず、寂しい思いをしています。今年の5月連休でもそうでしたが、連休がいつも以上に長いとなれば、いつもはいけない場所に出向いてみようというのは、当たり前の発想ですし、貴重なチャンス。今回は寂しい思いもしましたが、また別な時に来て頂けると信じています。

のち
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大曲は快晴、35.8℃

2019-08-15 23:13:14 | 季節


こちら大曲は本日も快晴で、最高気温35.8℃、夜8時でも30℃と昼間とあまり変わらない気温となっており、関東あたりでは時々あるようですが、こちら秋田ではかなりの異常な状況になっています。



一方で四国から中国地方では台風の直撃で山陽新幹線が計画運休とこちらも異常な状況。その台風の影響は明日以降、秋田にも現れる可能性があるようで、本日は空いた時間に畑に放置してしまった鈴なりの野菜をまとめて収穫しました。連休後半に来て頂くお客様に贅沢にも大量に使う予定です。それにしても暑すぎて、これまた飛び込みのお客様が思ったほどなく、その点は想定外でした。

 35.8℃
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暑さの中、子供の熱中症対策

2019-08-14 23:10:53 | 季節
昨日の大曲の最高気温は35.8℃、横手では36.8℃まで上昇したため、夜になっても温度が下がらず、今朝の最低気温は25℃前後と高いままでした。このため本日も高温が続き、夜8時になっても28℃近くあり、当YHの建物全体が熱をもったようでした。

今日も家族のご利用があり、就学前の子供もいたため、寝ている間の熱中症の心配も必要で、出来ることとして冷えピタを使ってもらいました。

昨年、暑い夏の予報で食堂にエアコンを導入しました。実際に使用する時期は7月下旬から8月の20日頃までと1か月前後なのですが、その間は特に暑い状態が続くようになり、連れて夜の気温が下がらないことが度々発生しており、客室のエアコンの導入も検討せざる得ない状況になってきました。週間予報では、来週には最低気温も下がるようなので、あと数日。。。です。

 33.2℃
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弘前、百沢温泉・温泉旅館・中野

2019-08-13 23:04:48 | 温泉(青森)



弘前弾丸温泉ツアーの2日目、百沢温泉いわき荘に入浴後、すぐ近く岩木山神社の向かいにある温泉旅館・中野でも入浴。

入浴料300円(秋田温泉本で半額)。こちらも泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉で源泉49℃、pH6.9で加水あり、加温、循環、消毒なしで、笹濁り、微金気臭、無味のお湯を掛流で使用。浴室にはひょうたん状の浴槽一つだけで、この浴室にたどり着くまで迷路のような通路があり、かつては岩木観光ホテルという名称だったようですが、要は湯治宿の趣を色濃く残しています。



浴室内に植物があったり、浴槽の底がかなりヌルヌルだったりと、少し衛生面ではどうかと思いましたが、お湯はいわき荘よりも温泉らしさを感じられるものでした。

 35.8℃



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弘前、百沢温泉・アソベの森いわき荘

2019-08-12 23:29:51 | 温泉(青森)



先月の弘前弾丸温泉ツアー夏編では、鶴田町で入浴後、湯休めも兼ねて南下し、岩木山ふもとの百沢温泉までドライブ。以前も百沢、嶽は来たのですが、まだ未入浴の施設があるし、帰路には硫黄臭もいいかとチョイス。最初は百沢温泉の公共の宿、アソベの森・いわき荘。ここを最初にしたのは、ここで「岩木山温泉巡り手形」を調達するため。1000円で3カ所の入浴が可能とのことで、4カ所はしごする予定でしたので、十分元が取れる計算でした。



入浴料500円(手形利用)。ここは風呂と掛湯の源泉が異なり、泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉と同じだが、掛湯は源泉35.9℃、無色透明で金気臭、無味。浴槽は源泉48.6℃、笹濁りで微金気臭、微苦味とお湯の感じが異なりました。いずれも加水、加温、循環なし、消毒あり。



浴室には大浴槽、掛湯、サウナと少し離れたところに露天と設備は充実。青森県では少ないシャンプー、ソープの備品もあって、さすが公共施設といった感じ。ただ百沢温泉のお湯はこんなに薄かったっけ?というのが実感。源泉が異なる分、そういうこともありなのでしょう。



時々

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