先月の石巻弾丸温泉ツアーの2日目、追分温泉であれ?という感じを受け、山道を降りて海沿いに出て、気仙沼まで一気に。次に目指したのはサンマリン気仙沼ホテル観洋。気仙沼のフェリー乗り場のすぐ近くの高台にありました。
入浴料500円。フロントが2階で、浴室は1階。ナトリウム-塩化物強塩泉で源泉20.4℃、pH7.0のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。成分総計(蒸発残留物)で30.8g/キロと地域で断トツの成分量。無色透明、消毒臭、強塩味と塩分だけは温泉の余韻を残していました。内風呂は大浴槽が一つ、階段をさらに降りたところに露天が一つ。ここが湯元の気仙沼温泉は平成17年(2005)12月に開湯。敷地内1800mの地下から湧き出す深層天然温泉。設備はホテルですので立派ですが、お湯も眺めも微妙な感じでした。
すぐに次の4湯目、隣にある気仙沼プラザホテルでも入浴、平成18年(2006)に買収、平成21年(2009)に観洋からの引き湯開始。入浴料800円。ナトリウム-塩化物強塩泉で源泉20.4℃、pH7.0のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありと隣の気仙沼ホテル観洋と同じ。
当然、無色透明、消毒臭、強塩味もほぼ一緒で、一気にはしごをしたため、湯を楽しんだというより、「こなした」という感じで、達成感はありましたが、満足感はいまいちでした。このお湯は長湯してしまうと、汗が止まらなくなるタイプのもの。ササっと入るのが無難なのかもしれません。
一時
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