本日も買い出しのついでに近場の温泉。今日は柵の湯に。入浴料400円(温泉本で半額)は4/1より500円に値上げ。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉53.6℃、pH7.8のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。無色、消毒臭のお湯で、内湯1、サウナ、露天(冬季休止中?)。
ここはいつ来ても、入浴客が多いのですが、コロナ期間中に指定管理者がギブアップし、現在も市の直営となっているようです。素人判断ですが、他の温泉施設なら、これだけ人が来ていれば、そこそこの収益になりそうですが、ここはそれでも厳しいとのこと。償却はそろそろ終わりに近づいているでしょうし、改修費もそんなにかかっているとは思えず、他の固定費が大きすぎるのが最大の理由なのでしょうか。
大仙市の条例変更で4月から公共の温泉施設全体で値上げとのことで、光熱費や人件費負担の増が理由なのでしょうが、今まで見てきたように「入浴客は安い温泉に集まり、高くなると閑散とする」というのがどこまで影響が出るか少し心配です。人の施設をどうこう言うより、自分のところは大丈夫なのか?と云われそうです。
のち
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