昨日の尾去沢鉱山ツアーでは、鉱山見学であっという間に時間が過ぎて、さらに温泉とも考えたのですが、せっかく鹿角まで来たのだから、数年前に閉館した大湯温泉黒森YHにご挨拶。経営者の方は健在で、一応日帰り入浴の受付も続けていました。
こちらに来た理由は、古いYHのハンドブックをお借りすること。年賀状にもその旨書いておいたので、快くお貸し頂きました。それもなんと1956年の第一号からほぼ揃っている状態で、予想以上の成果となりました。今回は初期の分で77年までの約20年分。
興味のない方には古本の山ですが、探していた人間にとってはお宝の山でした。つい長話しをしてしまったこともあり、また温泉もさらに考えてみましたが、心は古いハンドブックに傾いてしまい、鹿角から国道341号、玉川経由で一気に帰路となりました。
往路も同じ道だったのですが、既に八幡平の中腹、大場谷地周辺では紅葉も始まっていました。
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