新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

中期想定を

2020-04-22 23:46:08 | 経営

今回の新型コロナによる緊急事態宣言は、連休明けの6日を期限としていますが、どうも治まる気配が見えません。資金面、物資面など経営の諸々を考えると、中期的な想定をいくつかのバターンでしておく必要がありそうです。

そもそも中国で12月末から流行して、あれだけ厳しい外出規制などを行って、4か月かかっていますので、1月末から流行り出した日本で、これを当てはめて5月末。それより規制は緩いようですので、ベストシナリオで6月末から7月頃に沈静化。中間のシナリオではジリジリと尾を引いて9月頃まで、最悪シナリオは、秋以降再発して第二波により年内一杯というところでしょうか。

規制解除でも、当YHを利用する観光客は、いわゆる不要不急の外出に当たり、先日米国で発表された3段階の経済再開では、3番目、一番後になりそうです。そう考えると、先のシナリオにプラス1~2か月は必要かもしれません。こんな想定をベースに諸々対策をしていきましょう。

オリンピックが延期になり、それも大丈夫?と云われる状況下では、外国人観光客は来年後半かも?星野リゾート社長も国内客回帰などと云い始めているようです。

政治家や評論家は、自分のことではないし、間違えると責任問題になりますので言及は避けますが、小さな施設ですが経営している人間にとっては逃げ道はありません。

時々


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋田県の休業協力金は対象外?! | トップ | タラの芽を持て余す? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

経営」カテゴリの最新記事