月初の大型連休が終わって2週間が経ち、その前に懸念されていた新型コロナの再拡大も実際の数字となって今週は現れてきました。それでも予想されたものよりも少なく、来週の動向次第となりそうです。
当YHでは昨年秋にこの連休明けの増加を想定して、連休中も相部屋NGや食堂での「密」回避など従来の感染防止策に努めてきました。ただ、特に相部屋NGでは通常の定員15名に対して、部屋数の最小5人に収容人数が落ちてしまい、経営的には大苦戦状態になります。一部のゲストハウスなどでは既に相部屋利用も再開しているともお客様の話に出てきているようで、当YHでも相部屋もOKにするタイミングを計っています。
当面、6月一杯くらいは相部屋NGで行こうかと思っていますし、連休明けから夏休みまでは閑散期になりますので、自動的に個室対応になるでしょうから、7月以降どうしようか、今から考え始めています。感染者数が今週をピークに減少傾向が鮮明になるようなら、相部屋利用を前向きに考えていこうと思っています。
のち時々