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新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

にかほ、湯の台食堂

2019-01-11 23:06:39 | 食文化


今日は一気に足を延ばして、日本海まで。由利本荘からの国道7号線沿いはやはり雪がほとんどなく、大曲とは別天地。それでも鳥海ブルーラインを象潟から上がっていくと高速のIC近くから雪が見え始め、上郷地区まで上がると一面雪景色なりました。今回の目的地は湯ノ台温泉向かいの湯ノ台食堂。

2016年に閉店したものの、その息子さんが関東の有名ラーメン店で修業して、2017年10月にリニューアルオープンしたラーメン店。テレビで度々取り上げられ、あんな場所でと思い、興味がありました。到着時、雪の駐車場は7割方が埋まり、人気度がわかります。



メニューは中華そばと肉そばがメイン。肉そばは自慢のチャーシューが表面を覆いつくすほどに乗っているようでした。脇の黒板に手書きになっていた濃厚煮干しそば(770円)を、お連れ様が中華そば(720円)を注文。来たラーメンは、濃厚煮干は見るからに煮干し!トッピングは玉ねぎで食べて見ると、見た目通りガッツリの煮干味。麺は手打ちの平打ち中太麺。大曲では十郎兵衛であるものの、これだけの煮干系は海沿いでは少ないようです。



煮干と豚骨のダブルスープを食べなれているせいか、少し旨味に欠ける気がしました。また硬麺好きのため、少し麺が柔らかく感じました。中華そばはしっかりの肉系メインで魚介系のダブルスープ。普通に食べるならこちらの方が無難かと。



チャーシューは2種類入っており、味わいも異なるため、面白美味しくいただきました。入店時は空席も少なかったのですが、その人気は食べてみてよくわかりました。常食としては、少し値段が高い気もしましたが、遠くから食べに来る人が多いのも、納得でした。

時々
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