フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月29日(日) 晴れ

2023-01-30 12:04:20 | Weblog

9時、起床。

パン、サラダ、牛乳、こうちゃの朝食。パンは昨日、卒業生のエミさん(論系ゼミ2期生)からお送りいただいたグランマーブルデニッシュ。ごちそうさま。

昨日のブログを書いてアップする。

11時半ごろ、家を出る。

12時に鹿島田駅で卒業生のアズサさん(論系ゼミ1期生)と待ち合わせ、「パン日和あをや」へ行く。

彼女と前回会ったのは昨年の8月の末だから5カ月ぶりである。アップルタイザーで乾杯。マダムが彼女に「少しお痩せになりましたか?」と聞いた。彼女は「いいえ」と答えた。うん、髪は少し短くなったけれど、痩せてはいないように思う。後から彼女に聞いたら、「お痩せになりましたか」と聞かれるとちょっと嬉しいのだそうだ。

二人ともキッシュプレートを注文。

キッシュ、トースト、オリーブオイル、サラダ、ミニスープ(オニオングラタン)・

チーズとトマトのトースト。熱々で美味しい。

今月のドリンクは甘酒ミルク。私だけ注文。とてもすっきりした味わい。これはいいですね。でも、今日でお終いか。残念。ほうじ茶ミルクティーのように通年メニューにしてもらえませんか。

アズサさんは前回お会いした後に引越しをした。東横線の大倉山。マンションを購入し、そこで新婚生活を始めたのだ。「仲良くやってますか?」と尋ねると、「はい、仲良く暮らしてますよ(笑)」と答えた。それはなによりです。

「パン日和あをや」には2時間ほど滞在した。次は蒲田に移動して「カフェ・スリック」に行きましょう。

いつもであれば川崎駅で乗り換えるタイミングでお店に電話をして、空席があることを確認し、予約をしてから行くのだが、閉店まで一か月ということで、予約は開店時以外は受けないことになったので、行ってみて満席だったら、待つか(併設のギャラリースペースで)、他のカフェに行くことになる。

お店に行ってみると、幸いカウンター席が空いていたのでそこに座り、注文をまっている間にテーブル席が空いたのでそちらに移動した。

シフォンケーキは私は白味噌シフォン、彼女は紅茶シフォン。紅茶はマダムにお任せで、彼女はたしかケニアをミルクで、私は・・・何だったかな(笑)。

彼女の旦那さんもスイーツが好きだと聞いていたので、「二人でカフェに行ったりしないの?」と聞いたら、彼はいまダイエット中なのだという。健康のためということもあるが、マラソンを走っているので、タイムを上げるためということもあるようだ。「一緒に走ったりはしないの?」「そう言われるのですが、私は寒いのが苦手なので(笑)」

後ろのテーブルのお客さんが席を立ったタイミングで、マダムに写真を撮っていただく。

テラス席でも一枚。柔らかな笑顔がいいですね。

店を出るとき、彼女は彼へのお土産にシフォンケーキ(紅茶)を1つ買った。「ダイエット中だからと拒否られたらどうするの? 君が食べるの?」「基本的にスイーツは大好きなので、食べずにはいられないと思います(笑)」

スタッフの上杉さんにマダムと一緒の写真を撮っていただく。

ギャラリーに展示されている上杉さんの作品(フェイクスイーツ)。「スリック」が満席のときはこちらで食べることもできるそうである。もちろんフェイクではなく本物のシフォンケーキをね(笑)。

東急蒲田駅の改札でアズサさんを見送る。後から「彼はシフォンケーキを食べてくれましたか?」とラインで尋ねたら、「美味しい!と食べてくれました」と返って来た。それはよかった。

『山下達郎のサンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴く。「極私的高橋幸宏さん追悼特集」。享年70歳。帽子の似合う人だったな。「お先に失礼します」と言って帽子をちょっと上げる仕草が目に浮かぶ。

夕食は鶏肉とピーマンの丸ごと味噌煮を中心におかずあれこれ(お節の残りなど)、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『6秒間の軌跡~花火師望月星太郎の憂鬱』第3話と『リエゾン~こどものこころ診療所』第2話(共に録画)を観る。

アズサさんからいただいたお土産を食べる。

ゼミ同期のミサキさんと鎌倉に行ったときに買われたそうである。

今日が締切の来年度の担当科目のシラバスを書く。

風呂から出て、オムニバス授業「現代人減論系総合講座1」のレポート(私の担当分)の採点をする。

1時、就寝。