フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月19日(木) 曇り

2023-01-20 13:51:19 | Weblog

8時45分、起床。

トースト、目玉焼き、ウィンナー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

食後に苺。昨日の夕食のデザートが多かったので今朝にとっておいた。

 

本日の『舞いあがれ!』。舞が新しい注文をとってきたのはよいが、ネジの設計をちゃんとできる社員がいないのにはびっくりした。退職して他の会社に移っていた結城に手伝ってもらって試作品はなんとか納期に間に合った。彼は戻ってくることになりそうだ。工場と土地を担保に悠人から融資をしてもらうことになり、借金を返済して、イワクラは再生をめざすということんになった。

昨日のブログを書いてアップする。

オンデマンド授業の新旧(13回と14回)のレビューシートのチェック。

昼過ぎに家を出て、銀座の鍼灸院へ。

鍼の治療は2時に予約してあるが、その後だと中休みに入ってしまう飲食店が多いため、治療の前に「竹葉亭」で昼食をとることにする。

二階の窓際の畳席に座る。

鯛茶漬け(2200円)。ここではいつもこれを注文する。鮪茶漬けも食べたことがあるが、やっぱり鯛がいい。

ゴマだれで和えた鯛の刺身。まずはこれでご飯を一杯。

二杯目は鯛茶漬けにして。ワサビ、すった胡麻、だれも一緒に入れて、ほうじ茶をかけていただく。

そして〆はお新香の茶漬けでさっぱりと。ごちそうさまでした。

食事を終えて、店を出る。あと20分くらいあるので、近所をぶらぶらする。今日も曇り空(朝方は晴れていたのだが)。

「トリコロール」本店。時間があるときに来よう。

治療を終えて、山手線で恵比寿へ移動する。

東京都写真美術館へ行く。

星野道夫「悠久の時を旅する」展を観る。圧倒された。身近な自然を技巧的に撮るのも悪くないが、大自然を、そこに出かかて行って(星野の場合はアラスカに定住して)真っ向勝負で撮るというやりかた(彼の生き方)に圧倒された。ショップで図録を購入したが、展示会場の大きなサイズの作品を観るのが一番である。1月22日まで。

美術館を出たのは4時半。

5時過ぎに蒲田に着いて、「スリック」に顔を出す。

常連さんと入れ違いで、店内に客は私だけだった。紅茶はウバ。

白味噌のシフォンケーキ。

インスタに「閉店のお知らせ」をアップするときの気持ちを尋ねたら、スマホの送信ボタンを押すとき、一瞬、指が止まり、「ああ、これで本当にお店を閉めることなるのだな」という気持になったそうである。その夜は、午前2時くらいまで記事のコメントへの返信を書いていたそうである。

あれこれおしゃべりをしていたら、閉店時間を30分ほどオーバーしていた。

夕刊に『週刊朝日』の休刊(5月30日の発売号をもって)の記事が載っていた。サラリーマンが駅の売店で週刊誌を買って、通勤電車の中で読むという光景を見なくなって久しい。完全に役目を終えたということだろう。ただひとつ、残念なことは、東海林さだおの「あれも食いたいこれも食べたい」の連載も同時に終わる(のだろう)ということである。

夕食は鴨鍋。

合鴨の肉とつくねと野菜。ポン酢を少しスープに垂らして食べると美味しさが増す。

食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で、その後、『夕暮れに、手をつなぐ』初回(録画)を観る。『夕暮れに、手をつなぐ』は北川悦吏子の脚本で広瀬すずと長瀬簾が主演。北川の脚本については、「古臭い」とか「キャラが極端」という評をSNSでしばしばみかけるが、私から見れば、新しい風俗に合わせようと頑張っているなと思う。夏木マリが登場しているので、長瀬簾との組み合わせが『おかえりモネ』を思い出させる。長瀬簾が楽曲作りのために恋愛経験が必要とマネージャーに言われるところは『ファイトソング』と似ている。そしてエンドロールでのダンスは『逃げ恥』以来の人気の手法である。既視感はいろいろあるが、まぁ、いいんじゃないかな。

前週のレビューシートを全部チェックし終える。ふぅ。

風呂から出て、今日のブログを書く。

1時、就寝。毛布の上でチャイが待っている。朝まで一緒である。