フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月25日(水) 晴れ

2023-01-26 11:17:59 | Weblog

8時、起床。

居間のテレビで『舞いあがれ!』をやっているのを観ないようにしてトイレに行き、洗面所で髭を剃り、一階に降り、雨戸を開け、仏壇・神棚の水を替えて手を合わせて戻ってくると、『舞いあがれ!』は終わって『朝イチ』をやっていた。

ロールパン、スープ(トウモロコシと薩摩芋)、目玉焼き、豚肉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。本線のイワクラの話の傍らで舞の幼馴染の貴司の短歌賞への応募の話が進んでいる。「受賞すると収入が増えるの?」と妻が私に聞いた。「いや、短歌で(俳句でも)食べていける人は少ないよ。俵万智クラスになれば話は別だけど」と私は答えた。「でも、古本屋の客は増えるだろうね」。

冬深し猫は朝から膝の上 たかじ

冬晴れの寒い一日になるだろう。

昨日のブログを書いてアップする。

11時半に予約している整骨院へ行く。午前中に予約するのと夕方に予約するのはどちらがよいだろう。治療を受けてすっきりしてから仕事をするのと、仕事をしてから治療を受けてすっきりするのとどちらがよいか、一長一短である。来週は夕方を予約した。博士論文構想発表会(オンライン)の後である。

蒲田税務署に行って、確定申告の書類をもらってくる。税務署と刑務所は音が似ているが、刑務所にはまだ行ったことがない。

昼食を「燈日」で食べようと、矢口渡へ行く。

「リヨン モアール」で朝食用のパンを買う。

「燈日」は満席だった。蒲田に戻って駅ビルの「東京純豆腐」で先週食べて美味しかった牡蠣スンドゥブを食べようと思ったがこちらも満席だった。ランチタイムはどこへ行っても混んでいるような気がしたが、「テラス・ドルチェ」を覗いてみたら空いていた。

いつもはランチタイムが混んでいるのだが、年配の客が多いから、今日のような寒い日は客足が鈍るのだろう。

昨日の昼食は「喜楽亭」のチキンカツ定食とガッツリ系だったから、今日は軽めにしておこう。海老ピラフ(コーヒー付)を注文する。ランチタイムは1000円である(ランチタイムを過ぎると1200円)。

食後のコーヒーを飲みながら、オンデマンド授業の原稿に手を入れる。ミニ・コーヒーゼリーがサービスで付いてきた。

帰宅して原稿書き。

本日の東京の日没は5時2分。

原稿を仕上げて、夕食前に収録をする。「7時半までに終わるから」と妻に言ったが、7時39分までかかった。妻がふくれている。

夕食は鰺フライ、ハムカツ、里芋とネギの味噌汁、ごはん。

妻がふくれたのは、せっかくの揚げたてのフライが冷めるからである。「美味しいね」と妻の機嫌をとりながら食べる。

食事をしながら『夕暮れに、手をつなぐ』第2話(録画)を観る。

オンデマンド授業(最終回)のコンテンツ一式をMoodleにアップする。

妻が「お風呂出ました」と書斎に来て言った。あまり時間を置かずに私も風呂に入る。今月のガス代が先月に比べてだいぶ上がったのだが、それはガス料金が上がったことに加えて、床暖房のレベルを上げたことと、風呂を沸かしてから湯を行くまでの時間が長い(その間、湯の温度は一定に保たれている)ためだと妻は考えており、昼間、私が書斎にいるときは居間の床暖房を切ること、妻が風呂から出たらすぐに私が入るように言われているのだ。節約生活である。

風呂から出て、アマゾン・オーディブルで出久根達郎のエッセー集『本のお口よごしですが』を聴く(朗読は金田賢一)。元古本屋の主人だった直木賞作家が古本をめぐって書いた洒脱な文章である。

1時、就寝。