フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月9日(月) 晴れ

2023-01-10 10:54:09 | Weblog

8時、起床。

いつもは朝食を食べながら観る『舞いあがれ!』だが、起きたら居間のテレビにかかっていたので、そのまま観た。会社は母が社長になって継続することになりそうである。どうする舞。どうする悠人。

バタートースト、目玉焼き、ウィンナー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

午後1時に卒業生のメグミさん(2000年、一文卒)と池上駅で待ち合わせる。彼女は自宅から歩いてやってきた。蒲田と大森の中間あたりにお住まいなのである。

「ハナコーヒー」へ行く。

私はトマトとチキンのあっさりカレー&コーヒー、彼女はたまごサンド&コーヒー。

デザートは私はビクトリアケーキ。

彼女はチョコレートケーキ。

昨年5月に転職をしたのだが、なかなか大変だったようである。9月頃が大変さの一番のピークで、いまはそのときを10とすれば5くらいの大変さであるという。もちろんそれは相対的な話であって、やっぱり話を聞く限りでは大変そうである。それでもこうして私とカフェをする余裕はもてるようになったということだろう。

去年の一番大きな買い物は電子ピアノで、それを弾いてストレス解消をしているという。最近よく弾くのはリストの『愛の夢』。ほぅ、リストですか。『商店街のピアニスト』みたいではありませんか(ドラマの中では『カンパネラ』だったけれど)。

彼女はまだ初詣をしていないというので、本門寺にお参りに行く。露店も出ており、まだ正月気分が残っている。

猿回しをやっていた。去年の人とは違う。猿も違うのだろう。

最後に大技を披露してくれた。拍手して、投げ銭をする。

大堂にお参り。

線香を大香炉に立てる。普段は一束の線香だが、正月は太い一本線香である。

池上会館の展望台に登る。ボランティアのガイドさんのような方がいて、遠くに見えるビルについて「あれは・・・、あちらは・・・」と説明してくれた。ここにはよく来ているが、こういう方とは初めて遭った。その人にとってはここが社交の場なのかもしれない。

われわれの写真も撮っていただいた。ありがとうございます。

彼女と同じ名前の坂を下る。

めぐみ坂の名前の由来は坂の途中にある「めぐみ教会」である。昔々、この場所に「あけぼの楼」という大きな料亭があったときはあけぼの坂と呼ばれていたそうだ。

坂下にて。けっこう急な坂で、登るのは疲れそうである。

彼女を送って錦栄会通りを歩く。かつては商店街だったのだろうが、いまは商店の数は少ない。

旭通りを渡ると観音通り商店街になる。途中の三叉路に観音堂がある。

このあたりはまだ商店が残っている。

では、この辺で。これから先、少しずつ日は長くなっていきますね。どうぞ健康第一で。また会いましょう。

いま来た道を戻って、錦栄会通りの入口のところを出ると呑川である。

女塚通り商店街は蒲田駅へと向かう通りだけあってまだまだ商店街らしい。

本日発表の東京の新規感染者数は8199人。明後日あたりからの数字がどうなるかである。

月~木の夕方にやっている東京FMの「スカイロケット・カンパニー」。マンボウやしろと浜崎美保の掛け合いが好きで(気分がなごむのである)よく聴いている。

夕食は鶏鍋。

鍋の場合はこれだけでいい(千枚漬が出てますけどね)。

最後はごはんも入れて食べ切る。ごちそうさまでした。

食事をしながら『ゲット・レディー』初回(録画)を観る。超絶的な腕をもつ外科医(妻夫木聡)が率いる闇の医療チームが法外な報酬と引き換えに金の亡者たちの命を救うのだが、単純に依頼されれば引き受けるというのではなく、そのクライエントには「生き延びる価値があるのか」が判断の基準になるというところがミソ。★★★☆(5点満点で3.5)かな。

食後に正月に謙さんからいただいたお菓子(ミルフィーユ)を摘まむ。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

12時半、就寝。