フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月14日(日) 曇り一時雨

2013-07-15 11:31:54 | Weblog

  9時、起床。チャーハンと牛乳の朝食。 

   商店街の夏祭りの抽選に行く。3回やって、全部赤玉。外れはティッシュ。でも、2つおまけしてくれた。

  昼食は「phono kafe」で。リンゴジュースと蒸しパンサンドを2つ。食後にコーヒー。私はこの蒸しパンサンドが好物だ。もちもちした触感で、和風ハンバーガーといった趣がある。 豆腐のタルタルソース風と照り焼き風の二種。

  笑顔を撮るのは難しい。プロのモデルさんであれば、カメラを向けて、さっと笑顔が作れるが、普通の人はそういうわけにはいかない。笑顔を作ろうしてかえって表情がこわばってしまう。大原さんの場合もそうだったのだが、今日はいい笑顔が撮れた。私はテーブルにいて、カウンターの向こうにいる大原さんとおしゃべりをしながら、私の冗談に笑ってくれた(脇腹の筋肉が痛いくらいに)一瞬をズームで撮った。

  恵比寿の東京都写真美術館へ出かける。 

  3つの展示会のうちの「世界報道写真展」(8月4日まで)と「写真作品の作り方」(本日から)を観る。

  そろそろ閉館の6時が近づいて、出ようしたら、夕立になっていた。 傘がなくて立ち尽くす人たちや、走る人たち。

 

    妻からケータイにメールが届く。二階の子供部屋の東側の窓を閉めずに出たが雨が吹き込んでいないかどうかの問い合わせ。妻は外出しているのだが、私もあとから外出したことは知らないのだ。「いま、恵比寿」と返信すると、「いま、目黒」と妻から。山手線の隣同士の駅(の周辺)にいるわけね。

    最近、駅のホームの自動販売機でよく見かける広告。『スタートレック』の若返り版だ。乗り換えの品川駅のホームで。

   蒲田に戻ってくる。夕立の降った形跡はない。同じ東京でもちょっとずれるだけでずいぶん違うものである。

 

  帰宅すると、玄関のところになつがいた。少し痩せたようである。 

   ブログ仲間のカナリアさんが私の新著『日常生活の探究』の感想を書いてくださっているので、リンクを貼らせていただきます。

http://cscanary.at.webry.info/201307/article_16.html