フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月5日(金) 晴れ

2010-02-06 13:13:33 | Weblog

  7時半、起床。今日は12時から某委員会のヒアリングがあるので、朝食抜きで早めに家を出る。早稲田に着いてからモスバーガーを購入し、研究室で食べる。ファストフードのハンバーガーは久しぶりである。味は悪くないが、レトルト状のものが入っていて手が汚れる。書類をめくりながらの食事には不向きである。ということは、ファストフードの利点を損なうのではないか。おにぎりにすべきだったか。
  会議室に指定された時刻より少し早めに行って待機。順番が前の人のヒアリングが目の前で行われている。一種の「仕分け作業」である。予定していたよりも5分早くヒアリングの順番が回ってくる。私と御子柴先生でタッグを組んでヒアリングに対応する。現代人間論系の将来がかかったヒアリングは20分ほどで終了した。
  「西北の風」に昼食をとりに行く。海鮮重を注文し、食後のミルクティーを飲みながらしばらく窓の外を眺めていた。

  研究室に戻って本日5時が締め切りの来年度の講義要項の校正原稿の戻し(現代人間論系のすべての授業)の最終チェック。外部の非常勤の先生で未入稿の方が6名ほどいる。事務所に行って最新情報を確認したところ、現時点での未入稿でかつ催促の連絡の取れていない先生は2名とのこと。今夜中に連絡がとれないと困ったことになる(講義要項の当該科目の欄が空欄になってしまう)。さっそく私からも連絡のメールを入れることにする。
  帰り道、丸の内の丸善に立ち寄り、以下の本を購入。

  『1Q84 STUDIES』BOOK1&2(若草書房)
  堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』Ⅰ&Ⅱ(岩波新書