壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

「この地域の、低投票率といったら…」

2015-05-05 20:23:45 | Weblog

「何も、そんなこと言わなくても」との、少し苛立ちを含んだ話です。

ある会合で、壬生町では比較的新興地域――今は随分と高齢化が進んでいる、そこのボス的立場の方がこんなことを。

「たくさん人が住んでいるのに、ここは選挙の投票率が最低に等しい。地元に議員がいなきゃ、やっぱりダメなんだよ。だから、あのヒトたちを応援しているんだ」――。

政治の話がそぐわないところで、「よくもまあ」と思いました。当然私はその話題には入り込む気持ちすらありませんでしたが。その場にいた何人かはそそくさと席を後にしていました。

その低投票率の低い地域で、一番票を戴いています。この前真岡に行ったら、同市議から「落合さん、〇〇地区で人気なんだって!?」とのお声かけを戴いています。

壬生は人口約4万人ですから、2500人に対いて1人議員がいることになります。「地元に議員がいなければ、何もはじまらない」と思っているアナタ、政治を語るなかれです…。


今生の別れでは…

2015-05-05 20:00:02 | Weblog

同じようなタイトルで、津村啓介前民主党青年委員長の勇退の書き込みをしました。同様に、チョット複雑&切ない思いにかられています。

東日本大震災ボランティア改め災害ボランティア『頑張り隊』による、宮城県石巻市長面浦牡蠣筏漁業組合の皆さんをお招きしての、第3回の「牡蠣祭り」が昨日挙行されました。

事前から事務局の問い合わせ電話が鳴りやまなかったそうで、当日は100時からの営業も1時間早めての9時からスタート。「待ちきれない」方々で会場は溢れ、最長でおよそ2時間待ちの状態でした。

思い起こせば1回目明らかに人手が足りない中、焼き牡蠣以外の販売をすべて担当。2回目、長蛇の列の最後尾で「あとどれくらい待つんだ!?」の叱責に、ただただ平謝り。そして3回目は、やはり焼き牡蠣以外の販売を担当しましたが、スタッフ増員にて仕事はかなりスムーズでした。

今回も出会いがありました。石巻の皆さんに同行し研究を続けている、東北大学准教授の李仁子先生には会場の雰囲気を盛り上げて戴きました。「私が美人過ぎる〇〇」「…ですが、何か?」「撃つよ」とキャッチ―な文句が散りばめられたタスキをかけた若いスタッフの方々…。

「牡蠣祭り」は、今年がファイナルだそうです。様々に事情はありますが、これまでの多くの皆様のご厚情に、今は只々感謝を申し上げます。

バスで帰る長面浦の皆さんを見送りながら、「今生の別れでは…」と思いシュンと…。