壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

「間違っていたんでしょうね」

2015-05-19 21:08:19 | Weblog

「大阪都構想」が潰えた、橋下徹維新の会党代表の弁です。

もはや“あだ花”だったというべきか。しかしそこは「みんな」とは違って、己の理想を貫徹すべく様々なアジテートがありました。渡辺喜美氏や石原慎太郎&安倍総理に至るまで、彼との協働を模索し、一部実現できたのは、彼のズバ抜けたカリスマ性を礎としたバリュー&スキルがあったからでしょう。

私たち民主党は特に、先の統一自治体選挙において「維新」に凌駕をされました。特に近畿地区において辛酸を舐めたことは、私にとって辛い経験です。“浪速のエリカ様”の騒動が、もう少し大きくなっていれば…。ネガティブと言われても、あそこでもう少し踏んばっていたかったと。

松野頼久同幹事長が代表になることで、“民主党主導”の政界再編がなされるとの楽観的私見がささやかれています。“強い野党”であった頃の民主党は、敵失まがいの姑息な手法に埋没はしませんでした。

「それ見たことか」とタカを括る前に、再び政権を党に我々はふさわしいのか、胸に手を当てて考えてみましょう。